交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

「野間作品進捗情報など」のブログ記事(古→新)

水星逆行期

 こんにちは、野間みつねです。
 えー、口唇ヘルペスは未だ治っておりません。……つーか、治ったからと思って口内炎の方にケナログ塗ったら、外のヘルペスが倍以上の勢いで広がって復活、慌ててケナログの方をやめてアラーゼ塗ったくりました(汗)。ケナログに含まれているステロイドが、粘膜を通じて外へ出て、ヘルペスウイルスの餌になったのかもしれまへん(爆)。
 ただ、処置が早かったので、広がった先は本格化前に鎮静化出来ました。……が、元々の場所が、しぶとく生き残っております……おかげで口内炎の方は、イソジンガーグルでの含嗽のみで放置せざるを得ず(泣)、しかも何だか先に治りつつあります(爆)。ほんま、アラーゼ効かないなあ……前に使ってたアラセナAが欲しいよー。

 白牡丹さん、お疲れ様です。また近い内にお会いしたいですね。

 さて、某所で水星逆行期についての呟きを拝見したので、ちょっとだけ(笑)。

 私の場合はですけど、水星逆行期は得てして、「積み残しや見直しに取り組む」ことになる時期です。
 今回も、取り敢えず後回し後回し~と延び延びになっていた巻頭地図の作成が、意外にも電車での行き帰りにさくさく進んでいます(苦笑)。
 グラフィック系は自宅の液晶テレビ画面でしか作業出来ないからなあと思っていたのですが、三代目兼定くんの画面が12.1インチワイドだったおかげか、図版の作成に支障が少ないようです。……まあ、自宅でしか出来ない主線のスキャナ取り込みを土日で何とか終えていたからですし、何より花子をインストール出来るだけのゆとりがマシンにあったからではありますが。

 おっと、ちょっとだけと言いながら長くなりそうな。
 ともあれ、水星逆行期は、コミュニケーションや交通に留意すべき時期ではありますが、普段なら脇へ置いて先へ進んでしまうような事柄を立ち止まって眺め直してみる時期でもあるのではないかと思います。……決断したことや決定したことが後で白紙になり易いのは、寧ろムーンボイドの時間帯での作業です(汗)。

 という訳で、花子作業に戻ろ……うと思ったら昼休みが終わりそうです(汗)。
 何で文章叩き始めると長くなるかな、私……

 それではまた。


本伝4巻入稿

 こんにちは、野間みつねです。

 既に昨日ですが、『ミディアミルド物語』第4巻「ムグロールの赤狼」の原稿を、馴染みの印刷所さんへ送りました。
 多分本日中に先方へ到着すると思われますので、トラブルがなければ、こちらが九州下りに出掛ける前には納品されるでしょう。……あ、そろそろ、Webでの目録ちら見せ用ページを拵えておかなければ(汗)。

 一応はブロードバンドであるWiMAXの契約をしたので(自宅でも何とか繋がっています(汗))、データをアップロードしての入稿もやろうと思えば出来ないことはないのですが、一部に紙の原稿もあることから(データ入稿も可能ながら、データの作業料金を取られるオプション)、今回もクロネコさんでの輸送と致しました。……そのオプション料金とクロネコさんの送料とが大して変わらないということに後から気付いたのは御愛嬌(爆)。

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 ……余談ながら、WiMAXは、回線速度が速く快適ではありますが、

  • 今のところ、行動圏内の地下鉄線内では、駅に着いた時すら繋がらない
  • プロバイダのメールサーバ経由でのメール送信が出来ない

 という、日常生活に於ける二大欠点がありますので、PHSの契約も続けています。
 プロバイダメールが送れない問題については、プロバイダ側での「こうすれば送れるよ」を試しても送信出来なかったので、まあいいや、送る時だけPHS繋げばいいし、と諦めています。
 あと、都市生活ではこの程度の不便で済みますが、旅先に田舎気味の土地を選ぶと、WiMAXは全くの役立たずですからねえ(苦笑)。
 この辺りは、人口カバー率の遙かに高いPHSに軍配が上がりますね。

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 閑話休題。

 現在は既に、次に出す外伝集3巻の原稿作成を進めています。
 流石に今月中には無理ですが(汗)、年内刊行予定です。……ああ、「今月中」とゆーのは、馴染みの印刷所さんでいつも利用させてもらっているセットの料金が10月から値上げされるので(苦笑)、それを踏まえた発言です。ちなみに、印刷料金が値上がったからと言って当方の頒価に影響はありませんので、御安心ください。元から大赤字でやってますから(笑)。

 内容はと言えば、ノーラ家の不良息子さんの例の結婚をネタにしたオハナシ。
 ……実は、せめて本伝5巻までを出してから出す方が、ネタバレにならなくていいのでは……と思わないでもない外伝なのですが、「へっへー、わかっちゃったー♪」という愉しみを読者に提供するのも書き手としてはアリかなあと、近年では思うようになりました。何しろ先の長い物語ですし、余り隠し続けて引っ張ってもね(苦笑)。
 物語の中に鏤《ちりば》められた記述を元に、本伝で未だ隠されている諸々の事柄や、本伝のこの先の展開を読み取ってみてください……と、出す前から言ってどうするよ(汗)。

 では、今回はこれにて失礼します。


 こんばんは、野間みつねです。
 風邪気味で余り遅くまでは起きていられないので極力手短に行くつもりですが(汗)……昨日、『ミディアミルド物語』4巻『ムグロールの赤狼』が納品されました。

『ムグロールの赤狼』表紙
 ……恒例の(嘆)見落としミスですが(大嘆)、今回はデータ出力でやっちまいました(長嘆息)。
 本文データを拵える時に、出力用紙サイズを間違えてしまったのでございます……。
 馴染みの印刷所様がフォローしてくださったようで、ちょっと余白がいつもより大きいかな、ちょっと字がいつもより小さいかな、という程度で済みましたが、ホント、毎回毎回毎回洒落になりませんわ(嘆)。

 あ、トータル140ページで、頒価は550円です。
 通販受付開始しておりますので、奇特な皆様、どうぞ宜しくお願いします~。今回は、次の別作品が近々に刊行予定(=待った方が送料が浮いてラッキー)というわけではありませんので(笑)。

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 そして現在は、外伝集3巻の原稿を移植中です。既に20年近く前にノートに書き下ろしている話なので、手直ししながらですが……多分、年内には出せると思います。そーですね、冬コミ繁忙期の前には何とか(汗)。

 ただ、出来ればその前に、延び延びになっていた『まなざし』下巻の付録冊子(=旧版あとがきの一部を集めて改訂再録したもの)を完成させておきたいなーとも思って、ちまちま移植作業中だったりもしますが(爆)。どうか期待しないでお待ちください。

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 ……済んません、此処まで叩いて、寝落ちしてましたわ(苦笑)。
 えーと、そういう訳で(?)、取り敢えず投稿しておきます。
 おやすみなさいませ……。

本題は「ページ数確定」……

 物凄くお久し振りです、野間みつねです。
 何とか、日々を過ごしております。
 9月の旅の話題は載せておくべきかなあと思って此処に写真アップロードだけはしていたのですが、色々な事情が重なって本文を叩く気力が出ないまま、結局、旬を過ぎてしまいました。はあ……。

 今の楽しみは、正直、自作本の原稿を進めることぐらいですが、それも最近、疲れ気味かなあ。書きたい気持ちが勝《まさ》ってぶっ飛ばせている間は良いのですが、一段落してしまうと、ふっと、「ああ、これは別に待たれてはいないだろうなあ」なんて後ろ向きな感情が涌いてきてしまうのですよ。
 まあ、読者様から受け入れられ易く反応も来易い歴史物(似非ですが(汗))ではなく、受け入れられにくく反応も頂きにくい完全オリジナル作品に没頭しているのだから、或る意味当たり前で、割り切るべきなのですが。

 自分が書きたいものと、読み手が求めているものが一致していれば、どちらも幸せで愉しいんでしょうねえ……
 ただ、それは無理そうなので、どちらかに重きを置くかと考えたら、自分の書きたいものを書く方を選んでしまう。そもそも私は、より沢山の人に買って読んでもらわないとならない、それに生活が懸かっている職業作家ではない。
 無論、読み手にとって少しでも読み易いように、と自分なりに努力はしていますが(句読点の打ち方とか、語順とか、一行に収める文字の並びとか)、一番最後のところで、天秤が、「私が書きたいもの」に傾いてしまう。

 だったら文句を言わずに書いてろよ、と思うのですが、んー、つくづく、社会に出るまでの私は、物書きとしては恵まれてましたねえ。今読み返すと恥ずかしくて仕方ない完全オリジナル作品をノートに書き散らしていただけなのに、9割の読み手様から御感想を頂けていたのですから(……いやまあ、あの頃は直接ノート回覧だったから、半強制にはなってたけど(汗))。
 野間みつねは、そんな有難い皆様に褒め育てていただいたからこそ、今以て書き続けていられるわけでして。

 ……済みません、つまらん愚痴でしたね(苦笑)。

 来年、同人誌即売イベント直接参加に復帰したら、わくわく感が少しは戻るかしらん。イベントって、サークル参加して同好の士達の熱気を肌で感じるだけでも、「よし、私も頑張るぞ!」と刺激を受けられますからね、多かれ少なかれ。

 で、やっと本題です。……前置きが長過ぎるわ……(汗)

 そんなこんなで原稿作成中だった『ミディアミルド物語』の外伝集3巻『その佳き日まで』ですが、最後に収録する短編「命知らず」のテキストデータを一太郎へ流し込み、トータルページ数が確定と相成りました。
 表紙込み124ページ。外伝集1巻と同じで、無事に500円の範囲に収まりました(苦笑)。
 ……まだ移植完了には至っていませんが(テキストを流し込んだ後で、均等割付やらルビ振りやらの微調整作業が入る)、ページ数の大きな変動はなさそうなので、此処で公表出来ると判断しております。……あとがきは一文字も書いてませんが、残りページ数の範囲で調整出来ますからね(爆)。

 入稿自体は来月の下旬に予定されている印刷基本料金20%割引期間を狙う為、刊行は12月上旬になろうかと。
 それまでは、せっせと推敲を致しますわ(汗)。

 ……此処で締めようかと思ったのですが、読み返すと前置きが余りに長く、しかも鬱気味なので、バランスを取る為に、今少し、今回の外伝集の話を続けておきましょう。

 今回の外伝集は、予てからの予告通り、本伝3巻の「持つべきものは」で描かれた“ノーラ家の不良息子”の婚約話に関する裏話&後日譚を集めたものです。
 収録話は、以下の3篇。

  • 「ささやかなる陰謀」 … 書き下ろし。本伝3巻「持つべきものは」の章の裏話。
  • 「その佳き日まで」 … 1994年3月に回覧ノートで発表済の話を、改題&改稿。内容は、副題が「ノーラ家の不良息子の結婚始末記」というところから、察してください(笑)。
  • 「命知らず」 … 書き下ろし。副題が「その後の、結婚しない男たち」となっているのは……「その佳き日まで」を読めば、自ずとわかることでしょう(苦笑)。

 なお、最後の「命知らず」は、時間軸で言えば、“更にその後”に当たるエピソードです。本伝で言えば、5巻(来春刊行予定)の「近衛隊の一番長い旬日」の章と、その次章との間の出来事ということになります。でも、本伝で採り上げるにはなあ、という脇筋の話ですし、まあ外伝集に入れる方が無難だなーと……

 という訳で、『ミディアミルド物語』外伝集3巻『その佳き日まで』、年内刊行の目処が立ちましたので、此処で御報告させていただきました。
 もうちょっとだけ移植作業を頑張ってから、就寝します。

 それでは、また。


今日の諸々

 こんばんは、野間みつねです。

 今日は、主に、『ミディアミルド物語外伝集』3巻の表紙原稿を作っていました。
 めでた目の話を集めた本なので、暖色系統で拵えてみました。話の内容に所謂“ピンクな”要素が皆無に等しいという、私にしては珍しい(爆)作品であることも考慮して、せめて表紙だけでもマゼンタピンク……よりは濃い色ですけど、ピンクの系統で(笑)。

 その後で、ようやく、トップページの季節のカットを差し替えました。
 長い間掲げていた左サイドの鯉も、ひっそりと退場させております。
 ……来年こそは……と願いながら。

 それでは、ひと風呂浴びて就寝しますので、短いですが、おやすみなさい。


新刊の原稿を発送

 こんばんは、プロ野球の日本シリーズをNHK-BS1で観戦中の野間みつねです。

 本日午後、『ミディアミルド物語』の外伝集第3巻『その佳き日まで』の原稿を、馴染みの印刷所様へ発送致しました。
 来月初めの納品が予想されますので、ぼちぼち試し読みページを作っておきましょう(汗)。……次の週末は、両日共に休日出勤が決まっておりますし(苦笑)。
 しかし、何処から採ろうかなあ。
 実は書庫の試し読みページ(現在5本)での登場回数が、一応は主人公であるミディアム君(2回)やケーデル様(1回)を差し置いて、ノーマン君が一番多い(4回(汗))という事実がありまして(爆)。今回は敢えて、ノーマン君の登場しない場面から持ってこようかなーと考えております。

 現在は、本伝第5巻のテキストデータを叩いているところです。
 まだエンジンは掛かっていませんが、三月下旬の刊行を目指して、少しずつ進めてまいります。

 ……お、ドラゴンズ1点で凌いだ。

 それでは、野球観戦に戻ります。


次へ

 こんばんは、野間みつねです。
 一昨日発送した外伝集の原稿は、昨日午後に先様へ到着している模様です。ひと安心。

 ……で、既に、次の発行予定本である『ミディアミルド物語』第5巻の原稿作成に入っている私は、最初の章にして巻タイトルともなっている「マーナの知将《ドー・ルーム》」の章の一太郎移植を終えました。日本シリーズを観終わってから、何だか馬力が掛かりまして(苦笑)。

 今月から来月末に掛けて休日出勤の予定がちょこちょこありますので(……実は冬の祭典が某所で開催される日も全て出勤しなければならない状況になりそう、しかも、三日間どれも終日だから午後から抜け出して某所を覗きに行くとゆーのも無理そう(涙))、なかなか纏まった時間が取りにくいですが、何とか頑張って来年3月末の刊行に漕ぎ着けたいと思っております。

 それでは、おやすみなさい。


 こんばんは、野間みつねです。
 今日の明け方にサイトの方だけは更新を済ませたのですが、去る12月3日、『ミディアミルド物語外伝集』第3巻『その佳き日まで』が無事に納品されました。

『その佳き日まで』表紙
 今回の外伝集は、マーナの近衛副長(当時)ノーマン・ノーラ君と、上官の娘であるマリ・マーラルさんとが結婚に至るまでの擦った揉んだ(?)を記した表題作の他、表題作より前のエピソードを描いた短編「ささやかなる陰謀」及び表題作の何年か後のエピソードを描いた短編「命知らず」、計3本の外伝で構成されています。

 ……で、今のところ、“恒例の”見落としミスは発生していない模様です……が、まだ全てを読み返したわけではないので、断言は出来ません(苦笑)。
 今度こそ大丈夫だと思いたいのですが……(汗)

 表紙の色は、御覧の通りのピンク系です(笑)。
 ピンク系がいいけど、4色フルカラーだとマゼンタを蛍光ピンクに差し替えないと綺麗に出ないかなあ……と思い、中途半端に明るくせず“渋めの”牡丹色に近付けた原稿を入れたのですが、仕上がりが結構“若い”雰囲気のピンクになってきたのが嬉しい誤算です(笑)。……無論、黒(髪と近衛隊の制服の色)と白(近衛隊の肩掛け布の色)と黒紫(瞳の色)がイメージカラーになっているノーマン君がメインの本なのに、ピンクの表紙かい(汗)……という躊躇いもないではなかったのですが、まあ、おめでたい系の話だからということで許してもらいましょう(苦笑)。
 どの道、花子で作成する分、使える色には限界がありますしねえ……(花子は色の作成が出来ないのです) ←2011/12/09 追記 : 済みません、誤認でした(汗)。よくよく見たら、色の作成出来ました(爆)。取り敢えず、次の本伝5巻から、もちょっと頑張って色を作ります(苦笑)。

 トータルページ数は、表紙込みで124ページ。
 頒価は500円(送料別)です。
 通販受付を開始致しましたので、奇特な皆様のお申し込みをお待ちしております。

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 本伝の続きは余り先へ進んでおりません。「近衛隊の一番長い旬日」の章が、半ばを過ぎた辺りです。来月半ばを過ぎたら多少は落ち着くと思いますが、このところ殆ど毎日終電帰りで入力どころかPCを開くことすら儘ならない為、次回そうさく畑での新刊は、ちょっと危なっかしいかもな……。
 今日は少し早く帰れたので、これを投稿したら、早めに寝ます(汗)。
 では、おやすみなさい。

今年最後のミッション

 こんばんは、野間みつねです。
東京ビッグサイト
 今日は、今年最後のミッションの為、聖地の神殿(笑)に出掛けてきました。

 ……つい先日(12月28日)機種変更した通話用PHS、初めて撮った写真が、これですかい(笑)。

 今年は昨日まで仕事が続いていたので、今日しか行ける日がなかったんです(嘆)。
 本当なら、高井さんが参加していた一昨日に、行きたかったんですが……。

 さて、ミッションの中身はというと、こちらです。

コミケット82サークル参加申込書セット
 これを手に入れる為に、わざわざ交通費を掛けて聖地の神殿まで行ってきたわけであります。
 他には、何も買っていません……とゆーか、サークルはおろか、画材屋にすら立ち寄ってません(苦笑)。ビッグサイトに到着した時点で15時を回っていましたし、早く帰らないとなりませんでしたので。

 ……何しに行ったんだ、って呆れられますかね(汗)。

 大体、郵送で取り寄せた方が費用が安く済むじゃん……という話もありますが、それは承知の上でした。少しでも、ゆーっくりと、申込書書きに取り組みたかったのですわ。何しろ、申込書の記載事項に不備があれば一発落選という大変に厳しいイベントですし、糅てて加えて3年振りの申込ですからねえ。

 そんなこんなで、無事に、予定していたミッションを完遂出来ました。
 ほっとひと安心です。

 あ、ひとつ余談を。この申込書には、参加当日の朝スタッフに提出する見本誌に貼る「見本誌票」シールが付属しているのですが、今回、もしも無事に受かったとしたら、最低でも8枚全部を使い切ることになりそうです……いやー、こんなことは初めてだわ(爆)。

★★★★★

 終い湯を使っての風呂掃除も済ませましたし、年越蕎麦も食べ終えましたし(諸般の事情で二人前を一気に食したので、暫くは何も出来ずに倒れてました(汗))、この後は、ぽつぽつと物書きなどしながら新年の時報を聞くことに致しましょう。

 今年は、『ミディアミルド物語』シリーズを5冊も送り出すという、久し振りの刊行ラッシュに明け暮れる一年でした。……よーくよーく見ると、印刷所様から納品されたのは7回という「orz」な一面もあったりするのですが(苦笑)、ともあれ、来年のイベント直接参加復帰に向けて、休んだだけのことはあったと思われる程度には本を出すことが出来ました。
 来年は流石に此処までの冊数を送り出すことは不可能でしょうが(……お金が保《も》たない(汗))、出来る範囲で頑張って出してゆきたいと思っております。

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 夜が更けるにつれて我が家近辺でのWiMAXの電波状態が異様に悪くなることが予想されるので(今も既に切断されたり復活したりを繰り返している(涙))、少し早いですが、今の内に御挨拶させていただきます。

 皆様、どうか好いお年をお迎えくださいませ。

執筆現況報告など

 こんばんは、本日は代休で一日休みを貰っている野間みつねです。
 此処のところ、Twitterで囀るばかりでブログ側が留守になっておりましたが、創作関係の作業が一段落付きましたので、報告ということで出てまいりました。

 『ミディアミルド物語』本伝5巻『マーナの知将《ドー・ルーム》』の本文原稿・巻頭地図原稿・表紙原稿、全て、ひと通り調いました。
 すぐに入稿というわけではなく、もう暫くは推敲に充てますが、3月の上旬には出せるのではないかな、と見ております。
 (……いや、そりゃ今すぐ入稿したら「そうさく畑66」の申込に新刊も同封出来ますけど、だからって慌てると碌なことがないのは昨年同時期に学習済でしてね(汗))

 トータルページ数は、表紙込み148ページ。
 なので、同140ページだった4巻同様、頒価550円と致します。

 拙サークルでの値付けの基準とゆーのは勿論ありまして、

  ・100ページまで … 450円以下
     → 薄ければ値は当然下げますが、私の出す創作小説は最低でも100ページ前後(汗)。
  ・101~139ページ … 500円
     → 一番多いページ範囲なので、広めに取ってます。
  ・140~159ページ … 550円
     → 普段のページ数を少々超えた程度という感覚なので、此処までは値上げ幅は小さめ。
  ・160~179ページ … 600円
  ・180~199ページ … 700円
  ・200~219ページ … 800円
  ・220~239ページ … 900円
  ・240~269ページ … 1,000円
     → この辺りから、少し大雑把になります。このクラスは、今はまだ殆どないので(汗)。
  ・270~299ページ … 1,200円
  ・300ページ超 … 1,500円
     → このクラスは、今は某『まなざし』ぐらいしか……(苦笑)。

  ・例外として、二次創作物 … ページ数が多くても一律300円
     → 他人の褌で相撲を取らせてもらってるわけなので……自分なりのけじめです(笑)。

 2012年1月現在、こんなところとなっております。
 御参考までに(汗)。

 さて、話を作品そのものの方に戻しまして。
 この5巻に当たる部分をもちまして、所謂“改訂版ノート”のストック分は、ほぼ全て使い果たしました。所謂“改訂前版ノート”であれば、この先の分もあるにはあるんですが、読み返すと「こがなん(=こんなの)、人に読ませとったんかいーっ!」と恥ずかしさに身悶えしてしまうほどの凄まじい代物なので(汗)、絶対にそのままでは使えません。

 ……どのくらい恥ずかしい代物かを実感していただく為に何処か適当な箇所を引用しようかなーと思って、今また読み直してみたのですが……余りのレベルの低さに、何処からも取る勇気が出ませんでした。そのくらい、へぼいんですわ(汗)。ミディアム君も結構アレですが、特に脇役達の人物造形が何だか随分と滅茶苦茶で、今のキャラクター達に馴染んでいる皆様を「こんなの○○さんじゃない!(怒)」と混乱させ呆れさせること間違いなしという為体《ていたらく》です……(恥)。

 まあ、既に“改訂版”というステージに入って久しい物語ですから、過去は過去として……ひとまず忘れてしまいましょう(爆)。どうせ、此処からの部分は、一から書き直してゆくしかないですし。

 そんな次第なので、5巻から先は、今迄のようなスピードでは刊行出来なくなると予想されます。
 現在、夏コミの申込を済ませておりますが、そこで果たして新刊が出せるのか(汗)、今のところ不分明です。……いや、それ以前に、夏コミの場合、受かるのか、という話があるわけですが(苦笑)。

 では、そろそろ、推敲作業に戻りますね。
 今度は、入稿を済ませた頃に、こちらへ顔を出すと思います。


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