野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 

2022年1月アーカイブ(古→新)

 お久し振りでございます。
 こちら、ななさん企画の「創作TALK 2021-22」(オプションテーマ:創作とイベント)参加記事となります。



 世情が世情で、此処二年ほど同人誌即売会(イベント)への直接参加(直参)が出来ませんでしたが、それなりに落ち着いてきていたこともあり(……当時は(汗))、また、この時期に母の法事で丁度小倉(福岡県北九州市)に滞在する予定であったということもあり、同地で2021年12月19日に第5回目が開催された「九州COMITIA」(以下、「九ティア」)を、直参復帰のイベントに致しました。
 で、久々の直参ということもあって、色々なことがありましたので、レポというには取っ散らかり過ぎてますが(汗)、ちょっと覚え書きとして残しておくことにします。

【その1】 前日移動
 当方、余り規模の大きくない(※目安としては、スペース数が1,000を超えない)イベントでは、可能であれば設営に参加しようと考えるタイプでして、初回の九ティアでも、イベント当日朝の設営に参加しました。
 で、今回も、可能であれば参加しようと考えていたのですが……

 ……前日設営で、しかも15:00集合。

 ちょっと待ってつかーさい、私、前日の夕方に小倉入りする予定なんですけど(汗)。

 一旦は参加を諦めようと思いましたが、思い直し、どうにか間に合うだろうという時刻に小倉入り出来るよう、予約していた新幹線の便を変更。久々の直参でもありますし、某テキレボの設営参加並の05:30起床で頑張ってみることにしたのです。えーぇ、コミケ直参時の04:30起床より遙かにマシだわ(爆)。
 しかし、万が一にも新幹線に乗り遅れてしまったら、そのダメージたるや在来線乗り遅れの比ではありません。ですので、ホント、頑張って起床して朝御飯きちんと食べましたよー(汗)。なかなか旅支度が終わらず(汗)前日の早寝が出来なかったのですが……(嘆)。

 あと……荷物が多かったので、タクシーも懸念材料でしたね。
 予約が難しい事情があり、当日の朝に呼ばざるを得なかったのですが、これは、下手をすると30分以上も待たされる可能性がある博打です。そこで、かなり早めの時刻に電話。もしも駄目だった時に、何とかバス移動に切り替えられるように。
 幸い、5分程度で来てもらえましたので、その後はゆとりのある移動が出来ました。

 ところがです。

 この日、降雪・積雪の影響により、東海道新幹線が徐行運転で大幅遅延(爆)。

雪景色:「ようこそ滋賀へ」の看板あり  写真は、滋賀県内を徐行通過中に撮影したものです。縮小すると殆どわからないですが、たまたま「ようこそ滋賀へ」という看板が写り込んでいます(苦笑)。

 念の為に余裕を見て着ける便にしておいたおかげで、どうにかこうにか集合時刻までに会場へ辿り着くことは出来たものの、天候ばっかりはどうしようもないので、焦りました……

【その2】 腰椎ベルト
 因みに、設営に参加すると、大抵、翌日は足腰の筋肉痛に襲われます。
 イベントだけの参加でも、翌日はやっぱり、筋肉痛です。
 それが前日設営ということは、つまり、イベント当日に既に筋肉痛で大変なことになる可能性が大、というわけです。
 そこで今回は、寄る年波も考慮し(爆)、前日設営とイベント当日、母の遺品の腰椎ベルトを巻いて参加致しました。

 気休め程度かもな……と思っていたものの、今迄は湿布を貼ろうがアン○ルツを塗ったくろうがお構いなしに出ていた筋肉痛が、翌日も翌々日も、殆ど出なかったのには吃驚。……あ、勿論、○ンメルツ塗ったくってもおきましたけどね(苦笑)。
 それはそれとして、腰椎ベルト、すげーな……。今後の直参イベントでは、ガッチリ巻いていくことにします。

【その3】 超軽量ポスタースタンド
 お使いになっている方も多いであろうPO.SU.TA.、私もこれまでその軽量モデル(Pro)を使用してきました。
 ですが、中止になったGWコミケで限定販売予定だったという「PO.SU.TA.カーボン」なる「究極の軽量モデル」を見掛け、九ティア前に試しに1セット取り寄せてみたのですが。

 ……かっ……軽い……。

 信じられんぐらい軽いぃ! Proも軽いと思ってましたけど、この軽さは一体何事!? ぶっ魂消ました……。
 で、この九ティアが、実際のイベントでの使用感を確認する場だったわけですが、うん、充分に使える物でした。風の強い会場だとどうだろう? という懸念は残るものの、もう1セット持っておいて良いでしょう、というのが結論でして。
 という次第で、年末に更に1セット追加で購入。……でも、今見たら、もう売り切れてました……(汗)。

【その4】 飛沫防止卓上パーテーション
 マルダイさんでポスタースタンドと併せて購入した物が、卓上用のパーテーション。
 今回は各サークル1スペース限定で、必要なのが90cm幅でしたので「PO.SU.TA.卓上900伸縮 卓上パーテーション」を選びましたが、これが予想外の便利グッズでして。

九ティア6 M12  設営写真を御覧いただければおわかりかと存じますが……お品書き(頒価表)やスペース番号札を貼るのに丁度好いんです(爆)。
 まさか感染症対策で、これまで何処に置くか困り続けてきたものを貼る場所が出来ようとは(こら)。

 180cm幅の卓上品があれば買っておいたんですが……なさそうなのが残念です。リンクを張った90cm幅の方は、ポスタースタンドと違って売り切れではなく、単に品切れとなっているので、また出てくるのではないかと思います。……2スペース取ることの多い拙サークル。出たら買い足しておくつもりです(汗)。

【その5】 安定の……
 ……拙サークルで「安定の」と来れば、それは枕詞のようなもので、結びは必ず「撤収ビリ」ですね(爆)。

 さて、久々の直参イベントで1スペース限定ということで、机上に出す見本誌もディスプレイ什器類も大いに絞っておいた……にも拘らず、やっぱり今回もまた、安定の撤収ビリでございました(苦笑)。
 搬出宅急便も、「間もなく受付を締め切りまーす!」というアナウンスがあってからの駆け込みビリで(汗)。……いやまあ、今回、スペースに独りしか入れないことがわかっており、広島の友人に助っ人を依頼することもなく単身参加してましたから、余計に時間が掛かったわけですがね(苦笑)。
 そのまま帰るのも憚られたので、会場の撤収も最後までお手伝いしてからホテルに引き揚げましたとさ(爆)。

 引き揚げる際に、ペデストリアンデッキから撮影した、会場外観写真。

九ティア6 会場  ……とまあ、こんな感じで、久々の直参イベントは、どうにか無事に終了致しました。
 頒布・配布の面でも、超鈍器が2冊も貰われてゆくわ、無料配布セットも結構な数が貰われてゆくわと、かなり実りのある結果でございました。
 お手に取ってくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。

 次回はどうなるかわかりませんが、また母の法事の時期と重なるようでしたら、遠征・直参を考えようと思っています。

 こちらも、ななさん企画の「創作TALK 2021-22」(オプションテーマ:創作とイベント)参加記事となります。



 ……という訳で、まずは、昨年の創作活動に係る簡単な(……?)振り返りを。

2021年唯一の有料刊行物『エモーショナル・サイオニック』改訂第二版
 世情が世情の為、直参イベントへの参加は12月19日の「九州COMITIA 5」まで控えておりましたが(レポ的な記事はこちら)、その一方で、通販型イベントや委託イベントへの参加が増えた年でもありました。
 参加した順に並べておきますと……(リンク先は委託品がわかるページ等)

  • Text-Revolutions Extra 2
  •  昨年、最も冊数が出たのは、やはりこちら。
     一昨年12月からという頒布期間の長さもあったとは思います。
     遂に『まなざし』上巻の最後の1冊が貰われていったイベントでもありました。
  • 尼崎文学だらけ
  •  こちらでは推薦文も沢山頂きまして、本当に感謝頻り……!
  • 一箱静マル@ヒガクレ荘 8月度
  •  「委託出来るのが10cm幅まで」の制約により、見本誌と無料配布物しか委託出来ませんでしたが(汗)、無配はそこそこ貰っていっていただけたようでした。
     超鈍器の見本誌は、結構お手に取られていたそうです(笑)。
  • 第三回 そこの路地入ったとこ文庫
  •  こちらでは、委託出来るのが「見本誌を含めてレターパックに入り切るだけ」という制約がありましたので(汗)、厚さを考慮しつつ『ミディアミルド物語』の外伝集3巻を預けるという冒険をしてみました。
     幾ら単独で読み切れるとはいえシリーズ物の外伝集ですから、私のような「長編を途中から読んでも気にならない」タイプの方でないと躊躇されるだろうな……と思っていましたが、お求めくださった方がいらしたようで……! (吃驚)
  • ノベル屋さんmini 11月プレ開催
  •  ディスプレイ用品を一緒に送れるという面白い試みがありましたので、拙サークル手製の折り畳めるアクリル棚を一緒に委託しました。
     使用感は、リンク先で引用しているツイートの添付写真を参照(笑)。

 ……結構参加してたんですねえ(苦笑)。
 見本誌しか預けられなかった一箱静マルさんを除けば、各イベントで、最低でも1冊は、拙作を貰っていってくださった方がいらっしゃいまして……誠に有難い限りでございました。

 頒布傾向ですが、SFモドキの『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの強さが際立っていたように思います。今回、当該シリーズを委託したイベントでは全て、このシリーズが「動いた」ので。
 単巻読切のシリーズであることが大きいのかもしれないですが、それだけでは説明しにくい……というのも、不思議なことに、このシリーズって、委託した際、出ないイベントでは、試し読みの無料配布すら1冊も貰われていかないんですよ(汗)。
 出てゆくイベントでは、本当に驚くほど出てゆくのですが……
 イベント、と書きましたけど、結局は、そのイベントで委託本をわざわざ見て回ってくださる方々の嗜好の違いから来るものかなぁと。これはもう、何度か出してみて確認するしかないんですよねえ……

 ……という訳で(苦笑)、昨年は、あの“神在イベント”花鳥風月さんには全く委託せず過ごす……という状態にもなりました(汗)。昨年刊行出来たのが『エモーショナル・サイオニック』の改訂第二版(最初に掲げた写真)だけでしたから、当然、参加を見送らざるを得ず……何しろ、とにかくレジクレ物が全っっ然出てゆかないイベントなんですよ、あちらは……(汗)



 さて、それではそろそろ、希望的観測による本年の刊行目標などを、つらつら綴っておくことにします。

【出したい新刊リスト; あくまで希望】
8月……『ミディアミルド物語』本伝12巻 『バビリアグル・ジョディアン』
      ※出来れば、コミケ100(夏コミ)合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ほか

 ……あれ、一昨年の記事のコピペですか? ……みたいな感じになってますね(苦笑)。
 今年は8月に夏コミが開催される予定らしいので、受かれば復帰したい気はあるのですが、MMS本伝の続きが果たして間に合うかどうか……?
 章数的には予定の半分まで来ていますので、何とか、超早割の締切(6月末)には入稿を間に合わせたいところです……(汗)。

 イベント参加は、2月13日の「第四回文学フリマ広島」への遠征予定を除いては、今のところ全く未定です。
 前述通り、夏コミに受かれば参加したい、ぐらいの気持ちはありますし、秋頃にはコミティアにも復帰したいという気もありますが……このところ世情がまた怪しくなってきつつあるので(嘆)、まだ何とも言えない状況ですね……。

 いずれにしても、様々なことに気を付けながら、創作活動を息長く続けてゆこうと考えております。
 本年もまた、どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

2024年2月

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