野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 

「同人イベント」のブログ記事(古→新)

 6月19日(日)、北海道COMITIA(以下、略称の「北ティア」と記載)の第4回目に、遠征で直接参加してきました。

津軽海峡(?)上空 虹に彩られた雲
 行きの航空機の窓からは、本州を離れた直後ぐらいから暫く、雲に映る円形の虹が見え続けました。航空機の移動に“付いてくる”虹でしたし、虹が見え続けた位置が、後に雲のない場所に出た時に航空機の影が海上に映っていたのと同じ位置でしたので、所謂ブロッケン現象だったのでしょう、多分。
 バッテリ残量を気にしながらも、「わー綺麗!」と当然の如く写真を撮りまくったんですが、帰宅してから確認したところ……う、うーん、殆どわからん……(汗)。上に貼ったのは、虹が映ってるみたいだなーということが一番わかる写真です(苦笑)。
 で、いつも通り(苦笑)、雨に遭うこともなく無事に札幌入り。有難いことです(笑)。



 今回も、前泊の利点を活かし、当日の朝8:45会場前集合で、設営等(机上シール貼り、ちらし配りなど)をお手伝いさせていただきました。
 全てが完了した時点で、サークル入場開始時刻まで、残り40分ほども!
 おかげ様で、自サークルの設営も、かなり余裕を持って行うことが出来ました。

北ティア4 「H 05-06」
 今回は、北ティアでは初の島中配置(但し、ジャンル端の配置)でしたので、最後の頒布となる裁判員裁判体験記『補充裁判員2番』を、最も手に取られ易いであろうスペース中央に設置。
 その他は、北ティア初売りの短編集や無料配布冊子のみを、表紙を見せる形で置き、残りは全て棚差しに回しました。……御覧の通りの詰め詰め、今回でギリギリなので、次に北ティアに直参する時にはガラガラ回転棚を持参する必要がありますね(爆)。
 なお、委託品である熊本応援チャリティアンソロ『みどり芽吹く』は、まずは委託コーナーでお求めいただく方がお金の流れ的にも最適、ということもあり、やや控えめな位置取りと致しました。

 スペースの両脇に高さを持たせ、逆に一番低い中央に目が行くように……と意識しての『補充裁判員2番』の位置取り(……ついでに、招きカープ坊やをその後ろに置くことで、「低い位置に目が行く⇒うっかり売り子と目が合ってしまう」気まずさを極力回避出来る計算)でしたが、或る程度の効果があったようです。行きかけて足を止め、台紙POPの内容紹介を読まれてから、見本誌をお手に取られる……という方が、有意に多く。……勿論、題材の特異性が大いに手伝っているとは思うものの、当方の小説作品POPの方では余り見られない視線の動きと行動とが、かなり興味深かったです。

北ティア4 『補充裁判員2番』
 POPを更に工夫すれば、小説作品の方にもお目を留めていただけるようになるのかもしれないな、と考えさせられる結果でした。
 あと、高い位置にあるPOPにも、割に皆さん、視線が向かうようです。今回、高い位置には頒布リストしか置かなかったので、夏コミでは少し工夫してみようと思います。……またお誕生日席ですし……(頒布ゼロのトラウマから吐血)


北ティア4 『みどり芽吹く』
 なお、幾許かお預かりしていた熊本応援チャリティアンソロの方は、御関心を示していただいた方に全て「是非まずは委託コーナーで」とお勧めさせていただいたのですが、後から伺った限りでは、委託側では出てゆかなかったとのこと……その場でお求めいただいた方が良かったなあ、と反省した次第です。

 御関心を示していただいた瞬間がお買い時! ということかなあと……タイミングは大事にすべきですね……

 個人的には、少しですが、イベントの雰囲気に変化を感じた回となりました。
 誤解を恐れずに言えば、コミケや東京のコミティアに近くなってきた……もっと具体的に言えば、「文芸サークル見るのは後回し」感が前回までより強くなってきた……ような……? (※個人の感想です)
 机上配布されるちらし類が前回までに比べて随分と増えたことも、その印象に寄与していますね(汗)。以前は、まあこの程度なら持ち帰っても……という枚数でしたが(苦笑)。裏を返せば、それだけ宣伝効果が見込めるイベントだと認知されてきた証だろう、と思います。

 あ、なお、『補充裁判員2番』は、持ち込み分が有難くも完売となりました。持ち込み数が少ないだろうというツッコミはさておき(汗)、「持ち込み分完売」は『まなざし』上巻を初頒布した2003年の夏コミ以来なので(苦笑)、素直に嬉しくはあります。
 『「長編上等」ガイドブック』も、お約束の「……え、これ、無料なんですか?」と訊かれながらの配布で、ちらし置き場に置いた分も含めて、12冊全て綺麗になくなりました(汗)。藍間さんの所で配ってくださった分もなくなったそうですので、流石北ティア(爆)。……コミケで配れる分、5冊しか残ってないんですが(汗)。

 改めまして、当日拙サークルにお立ち寄りくださった全ての皆様、そしてスタッフの皆々様に、心より御礼申し上げます。
 次回、11月13日の北ティア5は、委託参加となります。
 ですが、来夏の次々回北ティア6には、また必ず遠征して参上致しますので、宜しくお願いします(笑)。



【おまけ】
 当日、イベント後のジャンケン大会に提供した東京土産。

北ティア4 ジャンケン大会景品に提供した「切腹最中」
 ……お土産物やプレゼントとして無難(?)なのは、「自分から自分の為に買おうとまでは思わないけど、無料で貰えたら話題に出来て嬉しい気がしそうなもの」ですよねー(笑)。

夏の祭典、大過はなく

 8月14日、コミックマーケット90に参加してまいりました。

宴の後、聖地神殿を望む
 普段はあっさり目のコミケ参加報告ですが、今回はディスプレイで色々あったので、ちょっと長いです(汗)。予め御了承ください。

 今年は、一年置いて、またしても何の間違いか「お誕生日席」への配置。正直、完全通路となった一昨年夏の光景も過りましたが(汗)、あの時は「初日=平日/西ホール配置=誕席の幅が机1本分しかない≒するっと通過され易い」という条件も大きかったかなとも思えますし、今の私の目から見るとディスプレイも一本調子だったという反省要素もありますし、何より、「誕生日席はちょっと……」という色の仄見える申込時アンケートが出されているにも拘らず(苦笑)、敢えて誕席、しかも出入りのし易い通路側に配置しようと決断された配置担当スタッフの方のお気持ちを思えば、これはもう頑張るしかないですよね(笑)。

C90 3日目 東5 「ヒ」07a 正面

 ……という訳で、サークルスペース用のテーブルクロスを前垂れPOPを垂らしてもサークル名等が隠れない形に作り替え、ポスタースタンドと大判(と言っても控え目にB2)ポスターも初導入と相成りました。

 反省点として、高さのある大判ポスターは2枚印刷しておき、裏にも同じ物を掲げるべきでしたね、ということが挙げられます。後方から歩いてこられる方もおいでなのですから、白い面を無為に見せておくのは勿体ないですよね(苦笑)。

C90 3日目 東5 「ヒ」07a 横

 誕席配置なので、横から流れてくる人の目も意識。
 但し、一昨年のように頒布物への視界を塞ぎ過ぎてしまわないよう、横からでも机の上の頒布物が或る程度は見える状態にすることを念頭に置きました。

 因みに、前垂れPOPは、恐らく通りすがりの人は下よりも上を見るだろう(……どうも通路も広くはなさそうだし)、という考えから、寄ってきた人向けの細かな情報提供(頒布物リスト&頒価一覧や、アンソロ収録作品&作者一覧など)に徹してみました。通りすがりの人の目を惹く役目は、視線の高さ(か、それ以上の高さ)のポスター類に託しています……成功しているかは別として(汗)。

C90 新刊・初売り等エリア

 スペースの向かって左側が、新刊・初売り等、押し出し気味の頒布物のエリア。
 ポスターの大きさは、見た目が一本調子になることを避ける為、A3ノビ横(コミケ初売り『小説BADOMA』4巻)・A4縦変形(新刊『早蕨号、異世界をゆく』)・B4横(委託品『みどり芽吹く』/右の写真では殆ど隠れてますが前垂れ)・ミニ(最終頒布『補充裁判員2番』)……と、それぞれサイズを変えました。

 ……実は、『補充裁判員2番』を売り切ると、しれっと下から『ミディアミルド物語』の宣伝POPが顔を出すという仕様だったんですが、使われることなく終わりました(苦笑)。

C90 既刊・無配エリア

 スペース向かって右側が、既刊と無料配布のエリアです。
 なお、無配の表紙には後から、「無料配布!」という付箋を、1セット毎に貼りました(笑)。

 既に拙サークルのスペースディスプレイ什器としてお馴染みになりつつあるこのガラガラ回転棚の下には、普段は長方形のアクリル台を置くのですが、そちらは今回、隣の新刊エリアで少し高さを出す為に使用しています。なので今回は、「長方形だと結構場所取りだし、正円だと台座の回転部分の溝に嵌まりそうで嵌まらない不安定な状態になるから駄目だし、正方形のアクリル台を置こうかねー」と考え、購入してきておりました。
 ところが、自宅で前日に行なったディスプレイ試行で、致命的な問題点が明らかに。
 見本誌を棚に並べている最中に、あっさり棚がバランスを崩して傾き、見本誌がドガガガッと雪崩れ落ちるんですわ(汗)。
 この位置で見本誌が雪崩れ落ちたら、下手をすると隣のサークルさんに多大な迷惑を掛けてしまうことに(焦)。
 そして、当方が見本誌を設置する時に幾らバランスに気を付けつつ詰めたところで、見に来てくださった方がどの見本誌を棚から抜き取るかで、雪崩が起きかねない……ええ、アレですよ、ジェンガ状態ですよ(爆)。
 追加の長方形アクリル台を買いに行く時間まではなかったので、前に同様の目的で買ったものの土台部分と上手く合わずに死蔵する羽目になっていた正円のアクリル台(高さは正方形の台と同じ)を引っ張り出し、ふたつのアクリル台で対角線を支えることにし、どうにか安全に見本誌設置・棚回転させられるようになりました(安堵)。

 私の場合、得てして「これとこれなら合いそう」というフィーリングだけでディスプレイの為の什器を買ったり作ったりしてしまうことも少なくないので(汗)、実際に使用する時点で色々な失敗に気付くことがありますが、事前にディスプレイ試行することで、問題点は大体明らかになります(苦笑)。……現地で問題になってしまうのは、時間経過に伴う変化が生じてしまう場合です、昨年の夏コミで使った自作のアクリル棚のように……いやぁ、あの時は大変でした、詰めた見本誌の数が多過ぎたせいか、棚を乗せていた台からじりじりとスペースの内側へと滑り落ちてきましてね、最後にはガタン! と(汗)。それを何度も繰り返しつつ、一日が終わりました……。

 ……などという思い出話はさて置き。

 今年の三日目は例年にない涼しさで、行き帰りの交通機関の冷房が寒く感じられたほどでした。
 凍らせていった4本のペットボトルも、全部は融け切れなかったしなぁ(苦笑)……いや、4本は流石に多過ぎましたね(爆)。
 もっとも、万全の対策を取っておいた上で、もしも涼しかったら「ラッキー♪」という場ですから、三年前の酷暑が来ても問題ないよう、今後も努めたいと思っております。油断大敵。

 で、今回も通路だったかと言えば……通路は通路、人通りが凄かったのは確かです。一昨年の西ホール初日などの比じゃありません(汗)。
 ですが、今回は、POPなど色々頑張ってみたおかげなのか、恐れていたほど完全通路ではなかったようで、ふと気が付けば一次創作の新刊が持込数の半数以上出てゆくという(驚)。高井玖実子さんに素敵な表紙を描いていただけたのも大きかったと(再拝)。
 お預かりしていた熊本応援チャリティアンソロ『みどり芽吹く』も、数冊貰われてゆきましたし(深謝)。皆様からお預かりしたお代は、アンソロ主催の虚影庵さんを通じて、全額大切に益城町へ送らせていただきますね。本当に有難うございました。

 あと、長編書きとして何より嬉しかったのが、完全棚差しだった『ミディアミルド物語』の7巻8巻を新刊と併せてお買い上げくださった方がおいでだったことです。伺ってみれば、外伝集もお買い上げくださっているとのこと(伏し拝む)。「やはりコミケは他イベントと違うなあ……」と、つくづく思った次第です。……いや、本当、コミケ以外のイベントで、外伝集が貰われていった記憶がないのですよ……(汗)

 創作文芸ジャンルでの「お誕生日席」配置には大して意味はないとも聞きますし、単にウチの搬入部数が多い(頒布物の種類が多い為、どんなに絞っても総数100冊は確実に超える(汗))から島のど真ん中には置きにくいなあと思われているだけかもしれませんし(苦笑)、ひょっとしたらお隣の作家さんの緩衝サークルだったのかもしれませんが(大苦笑)、それはそれとして、出入り(=来訪者対応)がし易かったのは本当に有難かったです。
 ただ、あそこまで人通りが多いと、「これは撤収作業が出来るのか?」と危ぶみましたね(汗)。ホント、サークルスペースギリギリの所を人が通ってゆくという状態が何時間も続きましたから……。

 【以下暫く色替えでブツブツ】 ……それと、何とは明記はしませんが、水物をスペースの真横で立ち止まって扱うのは勘弁してほしいなあ、という参加者さんがおいでで……すぐ脇の委託品が当該水物を被りゃしないかとヒヤヒヤさせられました。あんまり長々作業に熱中されてて流石に酷いので、これは注意しようか、と思ったところで作業を終えて立ち去られましたけど。……恐らく、通路の真ん中で立ち止まると他の参加者の通行の邪魔になるからと思ってウチの真横へ寄ってきて立ち止まられたんでしょうけれど、うん、大体のサークルが扱っているのは紙モノですからね? ウチの頒布物は一冊一冊パッキングしてありますけど、一番上に乗ってる見本誌は、天地と小口が無防備ですからね? 水物を扱う作業をしたいなら、万一横合や後ろから人にぶつかられて手許が狂って当該水物が辺りに飛び散っても問題のなさそうな場所に移動してからにしようね? (ぶち)

 ともあれ、拙サークルへお越しくださった全ての皆様に、篤く御礼申し上げます。
 次のコミケ参加は、受かればですが、来年の夏となります。
 多分、『小説BADOMA』は完結してるんじゃないかな……オリジナルでも何か分厚いのが出せてるんじゃないかな……と思いたいです(汗)。

 今回の新刊『早蕨号、異世界をゆく』は、自家通販もありますが、「架空ストア」さんでの通販も開始しております。毎度の御案内になりますが、架空ストアさんなら支払方法が選べますし、送料が無料になるケースもありますので、可能であればそちらでの御注文をお勧めします。頒価はイベント頒布や自家通販と同じにしております(=手数料の上乗せはしていません)ので、どうぞ宜しくお願いします。

 昨日10月8日(土)、「Texr-Revolutions」(以下、略称の「テキレボ」と記載)の第4回目に参加してまいりました。

 なお、今回当方が主催した続き物長編小説応援企画「長編上等」については、別途、当該企画に絞った御報告を企画公式サイトに先上げしておりますので、そちらを御覧いただければ幸いです。

 前々から雨予報が出ていた当日ですが、大事な局面で雨に遭わないことには定評のある当方、行きも帰りも全く降られずに済みました(笑)。……どうやらイベントの最中には結構土砂降りだったみたいですが(汗)、「降られても何故かその時には屋根の下に居る」という属性持ちなので、極めて平常運転(爆)。

 ……此処から暫くは前回のレポのコピペで済むんじゃなかろうか、というほど同じなので、ちょっと引用してみますかね。

 で、例によって例の如く、設営から参加すべく、朝5時半起きで頑張って浅草へ。
 だって、サークル入場時間から入っていたのでは、自ブース設営間に合わないんです絶対に(真顔)。
 あと、今回は、忘れずにカープ軍手を持参して使っていたのですが……うん、まあ、普通は誰も気付かないですよね、うん(苦笑)。

 設営自体は、非常にスムーズでした。今から思えば色々ドタバタだった前回設営とは随分と異なり、かなり皆さん手慣れてきたなという感じがします。……いやまあ、前回は、テキレボ見本誌棚を現地で皆で組み立ててましたし、宅配荷物の到着も遅れましたし(汗)。
 そんなこんなで、宅配荷物も、印刷所からの宅配搬入分も無事に届き、2時間もあれば余裕の設営よね、と取り掛かったわけですが……

  【画像は省略】

 …………結局、ブース設営が完了したのは開場寸前(爆)。……お、おかしい、あれだけ早めに設営を始めたのに(苦笑)。
 ※はて、何処かで読んだような、と感じたあなた、そのお疑いは正しい(苦笑) ⇒ テキレボ2の報告記事

 ……ほぼ同じですわ(おい)。
 違うのは、「今回は」が「今回も」に、「前回」が全て「前々回」に、それぞれ置き換わることと、「そんなこんなで、宅配荷物も、印刷所からの宅配搬入分も無事に届き、2時間もあれば余裕の設営よね」の「宅配搬入」が「直接搬入」に、「2時間」が「1時間半程度」に、それぞれ変わること、ぐらいですかね(苦笑)。

 うん、まあ。そういう訳で、こちらは一般入場開始後、人が流れ始める前にどうにか撮れた写真。

テキレボ4 B11-12
 ……B2ポスターが全然映ってないんですが(汗)。
 折角印刷所にお願いしてまで作ったのに何だか悔しいので、画像貼っておきます(爆)。

「長編上等」参加作品ポスター
 ……そこ、「デザインは前回と同じ?」とか言わない!
 ちゃんと『小説BADOMA』のデータが現行化されているのだ! (そこだけかよ!)

 今回は、「長編上等」企画の主催だけでなく、自分でも色んな他企画に参加していた為、そちらの準備に時間を回し過ぎ(汗)、サークルPR掲示板に貼るポスターすら作れなかったという為体(汗)。折角、会場内の要所要所にPR用のパネルが設置され、「このPRにピンと来たらお近くのブースへ!」状態にしていただいてたというのに、勿体ない……と言いますか、拙ブース近所のPRパネルは殆ど使われていなかったようで、何かこう、言い方はアレなのですが、町内会の掲示板や民家の壁にゲリラ的にポツンポツンと貼られた広告状態(汗)。いや、おかげで、それらのPRは、サイズが小さくても目立っていましたけどね、特に神社の宣伝(笑)。



 イベント自体は、このサークルPR掲示板の配置方法(模造紙を貼らなくなったことも含め)もそうですが、サークル参加登録証の切り取り線にミシン目が入っていた(カッター&カッターマット出さなくても手で切れた!)、休憩所を奥に配置して「入った場所でいきなり休憩して人が回らない」問題を解決していたり、見本誌棚を島毎に置いて「会場内を大きく分断する壁」感をなくしたりと、様々に工夫されていた印象です。
 回を追う毎に少しずつ問題が解決されてゆく様子が見えて、これは第1回から(しかも全て設営から)参加しているからこそ見える足跡《そくせき》だなあ、と、少々しみじみしています。

 ただ……後半の朗読企画でのスピーカー音量が(汗)……他の方と会話が出来ないほどの破壊的レベルの大音量で(汗)……あれだけは流石に困ってしまいました……前半の藤さん&mis0noさんの朗読は、非常に適切な音量で、自然に耳を傾けることが出来たのですが(汗)。後で知ったところによると、逆に読み手の皆さんには自分達のマイクの音が聞こえず、それで余計にあの大音声《だいおんじょう》となってしまった模様です……。多分、次回からは何らかの対策が講じられることでしょう。



 自サークルの話に戻りまして。
 ブースディスプレイは、悩んだのですが、何らかの企画にエントリーしている(或いは、カープ優勝を勝手にお祝いして開催した「赤い表紙フェア」の対象となっている)本&参加企画をなるべく目立たせる方向で臨みました……その為、面を見せる本が増え、「長編上等」企画の為に割り当てられるスペースが10分の1程度に(汗)。
 見せたい本が多過ぎて、前回よりも相当ぼやけちゃいましたかねえ……と自分で感じてしまう辺りが反省点。
 次回は、もうちょっと選択と集中を意識した並べ方にしたいです。

「赤フェア」ミニポスター  とは言え、当日会場内限定で頒価100円! とした「赤い表紙フェア」の威力……じゃない効果(汗)はそれなりにあったようで(汗)、『エモーショナル・サイオニック』が持込分危うく完売まで行きましたし、『小説BADOMA』第一巻の新規御購入も複数ございました。看板長編の、しかも中途3巻である『ダグディグル・グルーグラス』は流石に厳しいかな、と思ったのですが、「途中から読むのもありだし、取り敢えず買っておいて積ん読でもいいし」というセールストークに乗ってくださった奇特なお方が約一名いらっさいました(笑)。
 そして何より皆さん、「優勝おめでとうございます」と仰ってくださって(嬉)。
 直前まで「どうするかなー」と悩んだものの、今回は25年振りで特別だし、「何でこんなフェアやってんの?」を説明しなくても一定数の人達には一瞥で察せられるだろうし、と、球場観戦時の戦闘服(=前田様のハイクオリティユニフォーム)を纏っておいて良かった(笑)。
 フェア作品をお手に取ってくださった皆様、本当に有難うございました。
 「今日だけ100円にするって言ってるし、この機会に買ってみておくかー」というニーズを掘り起こせたのかもしれないなぁ、とは思います。……だからと言って、連続して廉価頒布することは考えておりませんので、そこは御容赦ください(汗)。

 表紙が赤くないので値が下がらなかった(笑)他の拙作も、それなりに貰われていった印象がございます。有難いことです。特に、直接またはお買い物代行で続き物の続刊をお求めくださった方々、「続きを読みたい」と思っていただけることは長編書きにとってこの上ない喜びのひとつです。心から感謝申し上げます。
 それから、300字SSポスカラリーのサークル賞に提供した『はたとせ』も、割と早い時期に貰ってくださった方がおいでだったようで、こちらも本当に有難うございました。「幾ら景品でもごっつい本は敬遠されるだろうなー、最後まで残るかもなー」と内心不安でしたので、お預けしていた見本誌が戻ってきた時には「え、もう!?」と声を上げてしまいましたわ(爆)。

 300字SSポスカラリーと言えば、初参加で、内心では「……普段長編書きの自分が参加して需要あんのかいな……」状態だったのですが、ブースでお手に取ってくださった方……殊に、その場で全部読まれた後でそのままお持ちくださった方が複数いらっしゃって、ちょっと安堵致しました。いや、目を通した後で戻される、というのは、イベント会場では余りにも日常的にあることですからね、それがたとえ無料配布でも(苦笑)。
 次回も参加するかどうかはテーマ次第だと思いますが、参加出来そうな時は参加してみようかと思った次第です。
 (えっPP貼ったんですか、と複数の皆様から驚かれたのが少々意外でした……いや栄光さんだと用紙によっては普通に(別料金なしで)片面クリアPPをお願い出来る仕様なので付けただけなんですよ、鏡だし、光らせておくかーと(苦笑))

 それから……今回『エモーショナル・サイオニック』が相当数(※当サークル比)出ていったことで、「手に取り易い価格帯の単巻読み切り中編(或いは長編、但しあくまでも手に取り易い価格帯の)を複数種類用意しておく」のが、入口として大事なのかもしれないなあ、とは思いました。
 執筆中の長編作品を複数本抱えていると、なかなかそこまで手が回らないのが悩ましいところですが、せめて『小説BADOMA』と『魔剣士サラ=フィンク』とが完結出来たら、『600万ダラーの仕事』のリライト&シリーズ新作など、色々考えてみたいです。

 あっあと、『月は欠けゆく』が2冊も貰われていったのが嬉しかったです。ちょっと反則と思いつつもテキレボアンソロに寄稿させていただいた甲斐があったなあと……。

 しかし、挙げ出すと切りがないので、この辺で(汗)。

 次回のテキレボは、来年4月1日(土)に開催とのことです。……年度初めという日程は微妙に厳しく、年度末である前日には休みが取れない可能性も高いので、今回以上に大変そうですが、直接参加をお休みする予定は今のところありませんし、「長編上等」企画も継続予定です、と呟いておきますね(笑)。

「COMITIA118」、無事終了

 10月23日、東京ビッグサイトで開催された「COMITIA 118」に、サークル参加してまいりました。
 1年振りのサークル参加です。

プロムナードから聖地神殿を望む

 2012年の秋ティアに初参加してから4年、今回、初の島角配置となりました。……島角「の机に」配置、は過去にも一度ありましたが、正真正銘の島角配置は初めてです。
 頒布物の種類が多く、それに伴って搬入数が多めになるサークルなので、有難いことです……!

 大型ポスタースタンドを導入して初のティア参加ということもあり、ティア初売りとなる夏コミ新刊『早蕨号、異世界をゆく』の大判ポスターを、印刷所にお願いして刷っていただきました。……次の「そうさく畑」でも継続使用出来るよう、特定のイベント名は入れないデザインで(爆)。

『早蕨号、異世界をゆく』 B2ポスター

 印刷に加えなかった代わりに、ポスター左上に貼った「コミティア初売り」POP……円形に切れるカッターを持っていないので、鋏でチョキチョキしましたが(汗)、うんまあ、許容範囲でしょうか(苦笑)。
 どうしても方形が中心となりがちなPOPですが、今後も色々工夫してみたいと思っています。

 で、全体としては、2スペース頂けているので、既刊の設置には回転棚は使わず、本棚代わりのルームラックを使用。
 棚差しにせずピックアップするものとして、ティア初売りを含む短編集と、ごっつい『はたとせ』を選びました。

COMITIA118 O35ab

 ……来年は、ティア合わせの新刊を並べたいですね(汗)。

 頒布の方は、今回、『まなざし』の上巻が貰われてゆきましたので、それだけで充分有難く。
 先般のテキレボ4で発行した、続き物長編小説応援企画「長編上等」の『とーとつ☆ばっすい集』も、300字SSと併せてそこそこお手に取っていただけましたし。
 とは言え、それ以外が殆ど動かなかったのも事実ですし、そもそも本家ティアでは毎回そんな感じですので、来年に向けて色々と考えます(苦笑)。


 少し遅くなりましたが、11月6日に遠征参加してきた「そうさく畑 FINAL」について、記録に残しておくことに致します。
 普段のイベント記録とは趣が違うものになりますが、御寛恕ください。
 (以下、「そうさく畑 FINAL」は「畑FINAL」、「そうさく畑」は「畑」と略すことがあります)

畑FINAL いろいろ  「そうさく畑」実行委員会代表の武田圭史さんが急逝されて、はや1年以上が経過しています。
 未だに何処かで信じられないような気持ちがありますが、それでも、受け容れるしかない。
 武田さんの不在をまず意識したのは、

   (単独開催に戻っても)参加申込の際に、見本誌提出がない

 ……この時点で既に、「……ああ、もう武田さんは居ないんだな……」という気持ちに襲われました。
 サークルから申込時に提出された全ての見本誌に目を通し、少なからぬサークルに対して好意的なコメントを付してパンフレットで紹介する。これは、武田さんにしか出来なかったことのひとつでしょう。
 残念だなあと思う事柄(文章系同人誌なら、例えば、行間と字間の関係)については対象を特定せず全体に向けての指摘とし、特定の作品の欠点をあげつらうこともせず、ただ、「こういうところが好かった(或いは、好みだった)サークルは此処だ!」といった具合にコメントする。
 その際に、同人誌のタイトルではなくサークルに対してコメントするところが、「交流のきっかけ」を大切にしたい武田さんなりの御配慮だったんだろうなあ、と思っています。“このコーナーでの紹介はあくまでも自分の「独断と偏見」だから、サークル名を道しるべとして、実際の作品は各人の目で、図書館やサークルスペースへ出掛けて確かめてみてくれ”──という。
 (なお、提出見本誌の数が減ったという「収穫祭2013」からは、作品名も出す形でコメントされてました)
 殊更に「交流」を押し付けるような雰囲気は感じませんでしたが、これ無くんば畑ならず、とも言える「当日の全頒布物を置くことが大原則である見本誌図書館」を筆頭に、自ずと交流に向かえるようにと配慮されていたイベントではないか……というのが、個人的な印象です。
 (……その雰囲気に入っていけない方には、準備が大変で面倒臭いだけの古臭いイベントでしかなかっただろうなあ、とは思います(苦笑))

 よく対比として出されているのを見ますが、オリジナル同人誌即売会の代表格であるコミティアは、「作品」重視のイベントでしょう。ティアズマガジンでの紹介も、きっちり作品単位です。余程の評価が付かなければ紹介されることはなく、紹介されることのないサークルは名前すら知られることなく埋没しがちです。
 クオリティの高い作品が集まらなければ人も寄ってこない、というのも、その通りだろうなと思います。
 そういう目で見れば、「交流重視」を目指す畑の姿勢は、ぬるい、と感じられるかもしれません。
 ただ……どちらが「正しい」とか「誤っている」とか、そういうものではないのだと思います。
 どちらもイベントとして存在して良いし、寧ろ、どちらも存在していてほしい。
 私にとって、そうさく畑は本当に、「万難を排して参加したいイベント」でした。
 残念ながら、コミティアに限らず他イベントは、私にとっては未だ、そこまでのイベントではありません。それぞれのイベントにも、自分に合う点・合わない点がありますが、どのイベントも「畑ほどには自分に合わない」と躊躇なく思える点は同じです。

 でも、武田さんが代表でなければ、それはもう、本当の「そうさく畑」とはなり得ない。……それは、今回のパンフを拝見しても、そう思いました。前回、武田さんが、スタッフではなかったにせよ場に「居る」最後の畑となった収穫祭2014秋のパンフと同様、武田さんによる「そうさく畑の歩き方」がありませんでしたから。
 ……勿論、武田さんにしか出来ないことだと思っていましたから、求めるつもりもありませんでしたが(苦笑)。
 そして、武田さん個人の資質や負担に負うところが余りに大きいイベントであったが為に、武田さん亡き後は誰も「そうさく畑」の冠を引き継げる人は居ない。これは確かにそうだと私も思いますし、これが最後と素直に納得出来ます。
 寧ろ、「そうさく畑」を、限りなく「そうさく畑」に近い形で開催して、武田さんの突然の逝去に茫然としていた我々に、武田さんと「そうさく畑」を送り出す祭の場を作ってくださった共同代表の本多さん大須賀さん始めスタッフの皆様には、感謝しかありません。

 ……ということを縷々述べておいて、当日について振り返ります(汗)。



 当日は、サークル入場開始時刻に間に合いたいが為に、地元を始発電車で出発しました(汗)。
 この時季ですから、日の出は新幹線の車内から何となく拝む感じで(苦笑)。
 新神戸に到着し、昼食のパンを仕入れてから、地下鉄、ポートライナーと乗り継いで、神戸国際展示場3号館へ。……途中、懐かしのサンボーホールをつくづくと眺めたかったのですが、車内が混んでいたので窓の外までは見えませず……帰りはもっと大混雑でしたので(汗)、やはり全く見えませず……残念です。
 で、神戸国際展示場、初めて行く場所でしたが、迷うことはありませんでした。

神戸国際展示場3号館  ……あー、これは帰りに撮影した写真ですが(笑)。
 ともあれ、2列で既に2回も折れ曲がっているサークル待機列の最後尾に付いて、そのままサークル入場時刻待ち。午前10時きっかりに開場となり、3分後ぐらいには自スペースに到着することが出来ました。……よ、予想以上に本部の目の前なんですが(汗)。

 一般入場まで残1時間を切った状態から、怒濤の勢い(※注意:拙サークル比)で設営開始です。
 スペース上に或る程度什器を調えた後で、宅配搬入した荷物を取りに行き、まずは見本誌図書館への見本誌設置。……拙サークルは頒布物の種類が多く、今回は無料配布含め30種。これを全部平置きで展開すると、横5冊縦6冊の単純計算では8,064平方センチ(面積だけ見ると凡そ会議机1本分)もの面積を占めることとなり(汗)、他サークルさんに迷惑極まりないので、スペース節約の為にブックスタンドとブックエンド(ブックスタンドだけだと見本誌を収納し切れない為、ブックスタンドの外側両方にブックエンドを設置(汗))を使用します。で、今回、事前に、「設置し易いようにしておこう」という意図で、見本誌をブックスタンドに入れ込んだ状態で箱詰めして送っておいたのですが……あかーん(汗)。見本誌をブックスタンドに「立てた」状態で詰めていない時点で、箱から取り出す際に結局バラバラになってしまい、その場で見本誌を入れ直す羽目に。楽をしようと思うなら、「完全に設置し終えた状態」で、上下もキープする形にして箱詰めしないと駄目ですね……とは言え、そんな箱を使えば、場合によっては箱サイズが大きくなってしまい、送料が洒落にならなくなりますが(苦笑)。
 ……ただ、「当日頒布する全頒布物の見本誌を展示する」というイベントは、当方が参加している中では他に見当たらないので、次にこれをやるとしたら、何処かの未参加地方コミティアに直接参加で初参加する時でしょうか(汗)。

 ……奮闘の甲斐あり、どうにかこうにか、一般入場開始直前に、スペースの設営完了。

そうさく畑FINAL 6丁目1・2番地  秋ティアの応用ですが、あの時にはなかった『補充裁判員2番』の最終頒布が場を占めていますので、その分、ちょっと手狭です。……2スペースなので、余りそうとは感じられないかもしれませんが(苦笑)。
 平置きにしている見本誌+頒布物、少しだけ角度付けたいなあ……昔の自作什器を引っ張り出して組み合わせてみようか……などと思いつつ、それは次回以降の改善課題にして。



 以下、若干脱線気味の余談なので、一旦区切ります(汗)。
 近年のイベントディスプレイで意識しているのが、「通路を歩く人からスペース内の人間が物理的に見えにくい場所を、スペース上に如何に巧く作るか」だったりします。
 むかーし昔、イベントに参加し始めた頃のディスプレイといえばキッチンラックタワー&ハンカチ御簾(爆)だったわけですが、全体の高さを下げ自作棚で傾斜を付けて通路からの視認性を格段に高めてからよりも、寧ろ「あのハンカチ御簾付きキッチンラックタワーの頃の方が、立ち止まってお手に取ってもらえていたのでは?」という認識がありまして(汗)。それで、スペースの外側を通る人がスペースの中の人の視線を意識しなくて済むエリアを作るよう、毎回心懸けているのです。
 勿論、この「スペース内からの視線が遮断されているように見える」スペース構築は、万引きに悩まされるようなサークルさんには全く以てお勧め出来ません(苦笑)。拙サークルの場合、「まず通路を歩く人に立ち止まってもらえるか?」というハードルを抱えており、そこを越える為の試行錯誤なのです(汗)。
 ……「昔の方がお手に取ってもらえていた」のは、「当時は頒布物の種類がまだ少なかったから&素敵なイラスト表紙の本が多かったから」ではないか、というギワクもあるっちゃーあるんですが(汗)、意識的に「中の人が隠れる」エリアを作るようにしてから、一時期に比べると足だけは止めてもらい易くなったことは事実なので、この方針は暫く続けてゆこうと思っております。

 という訳で、今回も、ルームラックを本棚にし、高さを上げ、更にはその上に頒価付き頒布リストを掲示して、その後ろに座るように致しました。
 因みに、棚差し見本誌が手に取られるのが後ろからでもちゃんと見えるよう、頒布リストと棚との隙間は少ーし空けてあります。外からだと視線を感じさせない程度の隙間ですが、中からだと、見本誌を出そうとする皆さんの手は見えるのです! ……スペース内から全くの死角になる場所に置かれているのは、「御自由にどうぞ!」の無料配布のみ(笑)。有料頒布物を完全な死角に置くことは、流石に避けていますよー。



 イベントが始まってから暫くは、拙スペースでは、まったり進行。
 ただ、会場内で流れるBGMが……みょーに古くて懐かしく、歌える歌が多過ぎる(笑)。
 イベント途中、実行委員会さんのツイートで謎が解けたのですが、当日のBGMは武田さんのカラオケナンバー集だったとか。成程、道理で! (笑)
 そして午前中でしたが、何と武田さんのお母様がお見えになっているとのことで、マイクで御挨拶を。……前述の通り、拙スペースは本部の目の前でしたので、ほぼ正面で拝聴させていただけました。その間だけは、BGMもなく、会場内に居た多くの方が、そのお話に耳を傾けていたように思います。
 ……何と申しますか……伺いながら、「ああ、親より先に死ぬのは絶対あかんなあ……」と、つくづく思ってしまった御挨拶でした……。

 午後に入ってからは、生前の武田さんを知る濃い方々によるトークショーが始まったこともあり、段々と賑やかに。……残念ながらスピーカーの位置関係で当方の席からだと余り内容は聞こえなかったのですが、それでも、イベント時間内に終わる気配が全く感じられず(汗)。断片的に聞こえてくる話を聞く限り、或る意味居酒屋トークだよなあ……と感じていたのですが、後から準備委員会さんのツイートを見ると、本当に飲みながらのトークだったんですね(苦笑)。

 なお、会場の一隅には、武田さんの「ちょっと戯言を…」の生原稿や畑パンフがずらりと並べられており、懐かしく拝見させていただきました。後にも先にもこれ一回切りだった「そうさく畑 岡山」のパンフも、勿論……それは私が初めて参加した畑なんだ……! (※註:当時は既に東京在住)

 会場内企画である畑スタンプラリーにも参加、缶バッジを頂きました。
 最初に掲げた写真の中にあるのが、その缶バッジです。
 サークル回覧板があるし、見送ろう……と横目で眺めていた式紙への寄せ書き(本部で実施)にも、最後の最後で思い直して参加。……って、寄せ書きじゃなくて、ひとりで1枚使ってしまいましたがなー(冷汗)。筆記具の都合で字を大きくし過ぎたのと、書いてる内に書きたいことが溢れてきたのとが原因(爆)。いやもう本当に申し訳ないでござる(大汗)。

 さて肝心の頒布の方ですが、全体的には、大物の部類に入る超豪華カタログ(笑)『はたとせ』が1冊貰われていったので、当方としては万歳の方かなーと。
 最終頒布だった『補充裁判員2番』も、1冊を残して全て貰われてゆきましたし。
 無料配布は、今回、見本誌図書館にも少し積ませていただいた『「長編上等」 とーとつ☆ばっすい集』と、いつもの(汗)無料配布セット、そして「てきれぼ300字SSポストカードラリー」参加時のカード作品「真実の鏡」だったのですが、どれも、事前の予想以上に貰われてゆきました。特に、スペースに置いていた無料配布物は、当方が不在の時に取っていかれた方が複数おいでだったらしく、スペース内から把握していた分よりも多く減っておりました(汗)。……合体参加した友人サークルによりますと、閉会後撤収中、当方が図書館に見本誌を回収しに出掛けていた間にも、無料ですよねと声を掛けて『とーとつ☆ばっすい集』をピックアップしていかれた方がいらしたそうです(爆)。
 あと、特筆すべきは……『早蕨号、異世界をゆく』を御購入の傍ら『魔剣士サラ=フィンク』の刊行準備冊子の表紙を御覧になり「本編の方はまだでしょうか?」とお尋ねになる方がおいでになったことですね(汗)。すすす済みません済みません、忘れているわけでは全然ないのですが、順調に話が延びている最中だったり、『小説BADOMA』を先に完結させようとしていたりでございまして……(滝汗) ら、来年には何とか……(小声)



 一向に終わらないトークショーに、閉会時刻を大いに過ぎてしまってからのイラストコンテスト結果発表&閉会アナウンス(笑)……悪く言えば若干グダグダだったんですけど、きっぱり終わった感が乏しくて、寧ろ、「そうさく畑と武田さんを送り出す祭」としては却って「らしくて」良かったかもしれない……と思ったのは、私が、畑というイベントが好きな人間だからでしょうね(笑)。
 安定の撤収ビリ(汗)で、机も椅子も殆ど積み上げられてしまった会場の外に出ると、畑初回チラシのポスターと、今回の畑FINALのポスターとが並んでいました。

畑FINAL 祭の後  ……まさに、祭の後、という風情でした。



 帰路は、駅への入場制限が掛かったポートライナーを皮切りに、色々と混雑しまくり(汗)。
 往路では隣の席が最後まで空いていた新幹線も、流石に満席(汗)。デスヨネー、金曜休めば4連休だった期間の、最終日ですからねー(苦笑)。
 今迄の畑遠征では、帰りの新幹線車中でバカバカと参加報告を叩いてアップするのが恒例でしたが、流石に今回はそれじゃ無理だろうと思った為、最初から見送りを宣言。……とはいえ、車内では、のんびり寝ていたわけでもなく、ほぼ『小説BADOMA』最終巻原稿をぶっ叩いていたわけですがね(苦笑)。

 神戸へ日帰りは色々大変でしたが、これが大阪だったら日帰りなんて到底出来なかったわけですからメデタシメデタシ(汗)。……おかしいよね、新大阪より新神戸の方が東京から遠いよね、と思われるかもしれませんが、いやー、本当に、大阪、特にインテックス大阪開催の時は、どう頑張ってもサークル入場開始時刻どころか一般入場開始時刻に着ければ御の字という有様で、前泊するしかなかったんですよ……。今回、間を埋めれば4連休になる期間の最終日という開催日程の関係上、土曜に泊まれる利便性の高いホテルは全滅でしたから(汗)、日帰り可能な神戸の会場で本当にラッキーでした(苦笑)。



 改めまして、今回の「そうさく畑 FINAL」を開催してくださった共同代表のおふた方&スタッフの皆様、当日わざわざ拙サークルへお立ち寄りくださった方々、そしてあの場に集ってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。コミケ参加の時より早起きして始発電車に乗り込んででも遠征参加して、本当に良かった。
 「そうさく畑」がなかったら……「そうさく畑の歩き方」で毎回好意的なコメントを下さる武田さんがいらっしゃらなかったら……私は、20年以上もサークル活動を続けてこられなかったかもしれない。……そういう点でも、武田さんには、せめて『はたとせ』を御覧になっていただきたかったなあ、と思いつつ。



 最後に、武田さんが畑ブログに掲載してくださった拙作へのコメントと、「武田さんが代表として参加された最後の畑」となった「そうさく畑 収穫祭 2014 夏」パンフでの拙作への最後のコメントとを、此処に引用させていただき、深い感謝と共に締めたいと思います。

⑭「ミディアミルド物語 5 マーナの知将」 千美生の里
 多分、本当に今まで何度も言ったと思うのだが、この作者の文章そのものに対する丁寧なこだわりは好感度が高い。これだけの長編であるにもかかわらず、この一冊を途中から読んでもなんとなく前の話がおぼろげに浮かぶ。絶妙な前話の「臭わせ方」とでもいうのだろうか。必然的に前の話をちゃんと読んでみたくなろうというものだろう。しかも、驚くのはこのボリューム(A5版146ページ 厚さ11㎜)で550円は おかしい(苦笑)。はっきり言って、全冊揃えたところでのコストパフォーマンスは相当だと思う。
【記載引用元/コックローチ武田の畑作日記(そうさく畑ブログ)
2012年4月16日記事 「見本誌書評…なのか?(笑)」

〈前略〉今回も数が少ないので、ブログで批評やる時のノリで少しいつもと形態を変えて見ました。紹介の流れはテキトー(笑)です。
〈中略〉
千美生の里 「ミディアミルド物語 9 祝婚」
 私がこのコーナーで書く最後の一冊にふさわしいインパクトの一冊だ。驚いたことに今回送られてきた見本誌の中で唯一の小説本。今までにも散々「どんな作品生産能力だよ」と書いてきたので今更なのだが、本当に分厚いな!(笑)
 今回なんとなく派手さは感じないのだが、この執筆ページ数の中で、ちゃんと山場をいくつか抑えているのが、この人の絶妙さ。特に今回は謀略どうのこうのよりも、ストーリーの骨子が穏やかな方向なのでどことなく安心して読み進んでいた。さて。次からは金出して買うのでよろしくお願いいたします(笑)。
【記載引用元/そうさく畑 収穫祭 2014 夏 サークル紹介誌
101ページ 「そうさく畑の歩き方」】

 ……特に後者、「歩き方」最後の1冊にしてくださり、本当に、本当に、有難うございました。

 4月1日(土)、「Texr-Revolutions」(以下、略称の「テキレボ」と記載)の第5回目に参加してまいりました。
 余り長くなり過ぎないよう気を付けつつ(汗)、当日のことなど記しておこうと思います。

 なお、当方が主催した続き物長編小説応援企画「長編上等」については、別途、当該企画に絞った御報告を企画公式サイトに先上げしておりますので、そちらを御覧いただければ幸いです。



 今回、当方のテキレボ参加史上初めて、弱いながらも雨に遭いました(笑)。
 まあ傘はキャリーバッグのベルトに突き刺して移動出来ましたので然程の荷物にはなりませんでしたが、テキレボは手搬入するディスプレイ用品が多いが為に他イベントより行き帰りの手荷物が多く、傘を差しての移動はちょっと大変でした(汗)。

 で、例によって例の如く、朝5時半起きで浅草へ向かい、会場設営から参加したわけですが……
 いやー、流石に、企画ブースと併せて3ブース分の設営は、開会に間に合いませんでした(爆)。……自サークルの方の設営は、ギリギリ開会直前に間に合いましたけど。

テキレボ5 A13-14
 今回は、作品完結後では初となる直参イベントでしたので、『小説BADOMA』と派生作品をメインに押し立て、また、「伯父/叔父コレクション」(以下、略称の「おじコレ」と記載)企画に参加したので、その参加作品である『ミディアミルド物語』の外伝集2冊を少し目立たせる感じの配置に。……本当は、もう少し『ミディアミルド物語』の1巻を目立つ高さに斜め置きしたかったのですが、有り合わせの品の組み合わせでは見本誌の安定が保てなかった(=逆に手に取りづらくなった)ので、普段通りに置きました。此処は次回以降の検討事項と致しましょう。
 ……B2ポスターは、作り直すゆとりがなかったので、去年の物に「全5巻完結しました!」という円形POPをくっつけております(汗)。

 なお、前回に続き参加した「300字SSポストカードラリー」の作品「伝説がたり」は、通りすがりに取り易いよう、机の角に近い位置に置きました。
 至近に、新作(?)の無料配布冊子『小説BADOMA おいでよランガズムBooklet』を積んでおくという、地味な営業を掛けてあります。……無料配布物は固めて置くというのが普段のディスプレイ方針なのですが、従前の無料配布はお持ちという方も結構おいでの筈で(苦笑)、敢えて別の場所に並べた次第です。

 見本誌棚の方には、今回参加した企画に絡む作品を、ほぼ必ず何かしら置くように致しました。
 「二次創作ノベルMAP」さん向けは『小説BADOMA』新刊と『月は欠けゆく』で比較的楽に選べたのですが、「キャラクターカタログ」さんの場合、前回のような「ふたりが絡む形で一緒に出てくる作品を手っ取り早く読める」便利な頒布物(!)がなかったので、ちょっと苦心しました……主人公同士が絡むのは、本伝だと5巻以降ですしね(汗)。悩んだ結果、それぞれのキャラが本伝で初登場する1巻(当たり前過ぎる(汗))と2巻とを選んでおきました。
 敢えて自分のブースからは見えない側に設置した(=読み手の側が、見本誌を手に取ったり置いたりする時に当方のブースが丁度目に入るようにした)ので、どれだけお手に取っていただけたかは正直見えませんでしたが……(苦笑)

 ……後日に思い至ったのですが、300字SSポスカラリー作品「伝説がたり」の関連作として『エモーショナル・サイオニック』も見本誌棚に置いておくべきでしたかねぇ(爆)。
 でも、あれは今迄、毎回置いてきたしなぁ(苦笑)。



 開会後、隣の「長編上等」ブースの設営が終わってから、手が空いている内に、と、お買い物代行でお求めいただいていた頒布物の納品書類を書き、えっちらおっちら2階の会議室へ。

 「はい、全部ありますね。……で、済みません、この書類が入っていた封筒に、上に貼るシールが入っていたと思うんですが……」

 ……みぎゃー! そう言えば、納品頒布物毎に一番上に貼るシールが封筒に入ってますよと事前メールに書かれていたわ(汗)。ふ、不覚。
 慌てて、蜻蛉返りで4階にシールを取りに戻りました。

 「シール忘れてくる人、ホント多いですねー……」

 ……エレベータのドアが閉まる寸前に耳にした、受付スタッフの方々の嘆息(汗)。
 本当に御免なさい(汗)。設営のドタバタで正直視野が異様に狭くなっていたので、封筒の底に沈んでいたシールの存在に気付いておりませんでした……。

 今回のお買い物代行では、代行申込があった頒布物を事前に全て教えていただけたので、準備が出来た上に、その分を除いての会場用搬入数を決めることが出来ました。物凄く有難かったです。
 ただ、次回はまたシステムが変わるとのこと。うーむ。
 ……私見を述べさせていただくと、お求めくださった方の申込番号までわかっていれば、その番号の箱に入れていくところまで納品時に出来る……番号順に入れていけば、途中で品切れになっても申込番号順に入れているので恨みっこなしだし、品切れ御免なさいカードなりペーパーなりを準備しておいて入れていくことも出来る……と思うんですが、そこまでは、サークルには任せられないでしょうかね……。

 代行分の納品を終えてから、今度は、アンソロの受け取りついでに、テキレボ名物お買い物チケットをガチャガチャで(笑)購入。……いや、自分が100円入れるんだろうと咄嗟に勘違いしちゃいますよね、あのマシーンを見たら(苦笑)。出てこない~と騒動していたら回す方向が反対だったとかいう間抜けをかましながら、グレープ味のラムネ付きをノーマルに頂きました。
 勿論、入手したチケットは会場内でフルに使わせていただきましたよ。その為のチケットですから(笑)。
 (余談ですが、れぼんちゃんトートは、隣接参加「猫文社」の藤木さんが買いに行かれるという時に、一緒に買ってきていただきました。……因みに、籤を引いたら、れぼんちゃんトートが当たったそうで(爆)、3つ持って戻ってこられましたわ(笑))

 午後からは、「長編上等」クイズ&スタンプラリーに代行で参加された方のラリーを代行実施して代行受付にラリーシートと参加賞・景品共々持ち込んだり、参加した企画のブースを回ったり、気になっていた御本を買いに回ったり。
 そんなこんなで、何かと気ぜわしい時間を過ごしていたのですが……

 「あの、済みません、こちらの『ミディアミルド物語』、何巻まであるんですか」

 とお尋ねの方が。

 「あ、えーと、本伝は全部で20巻予定なんですが、済みません、今のところまだ10巻までしか出てなくて、あとは外伝集が5冊……」
 「ええと……そうではなくて、今、全部で何冊あるんですか?」
 「あ、はい、15冊です」
 「全部でお幾らになりますか」
 「9,000円ですね」 ←何度もネタにしたおかげで頭に入っているので即答(汗)
 「お願いします」

 ……え。

 えええええーっっ !? !? !? !?

 女神降臨。


 いやホントに、20年以上、個人サークルとして創作文芸界隈で活動しておりますが、即売会の会場で「長編シリーズ全部下さい」と言われたことは皆無でして(震)。
 まだ『小説BADOMA』なら、全巻揃いましたし、5冊+番外編1冊の2,700円ですから、ちょっと頑張れば手を出せる範囲だと思いますが、『ミディアミルド物語』は思いっ切り「以下続刊」状態ですし、ほぼ諭吉さんおひとり消えちゃいますからね(汗)。

 件《くだん》の女神様は、

 「無料配布を読んで、読みたいと思って気になってたんですけど、前回のテキレボでは軍資金が足りなくて買えなくて……半年に1回しか来る機会がないですし、頑張って軍資金を用意してきたので、買えるだけ買おうと思ったんです」

 という趣旨のことを仰せでしたが、本当に有難いことです……(感涙)。
 勿論、「長編上等」当日企画のクイズ&スタンプラリーに参加していれば「お買い上げ有難うございまスタンプ」7つがぶっちぎりで押せるお買い上げ冊数でしたから、ラリーシートをお勧めして景品のキャンバスバッグを差し上げることが出来ましたが(汗)、他の方の御本も物凄く沢山買い込まれていたようですから、お帰りの荷物は相当に重かったのではないかと……無事に帰宅されたことを祈ります(深々と一礼)。



 当日ブースにお立ち寄りくださった方々、そして有難くも拙作をお求めくださった皆様(代行で御指名くださった方々も含めて)、本当に有難うございました。
 また、ほぼ立ちっ放しになりながらの3ブース切り回しで、企画ブースの景品などの荷物もとっちらかってしまい、同じ島の他の方々の御通行時に御迷惑をお掛けしてしまったと思います。申し訳ございませんでした。次回から今少し気を付けます……。

 次回のテキレボは10月28日とのこと、恐らく直接参加出来るのではないかと思います。
 「長編上等」企画はお休みさせていただきますが、スピンオフ的に、長編持ちのサークルさんが出されている「長編シリーズの番外的な作品」をおひとつチョイスしていただく「番外上等」マップを作成しようかなあ……などと考えてはいます……(流石に無配冊子は出しませんよ!)
 実現するかどうかは未知数ですが(汗)、もし企画立ち上げに至った時は、どうぞ宜しくお願いします。



【今回の五体投地】
 「おじコレ」企画にて、『レーナから来た青年』収録の「ダランドー叔父様との思い出」に、主催オカワダさんからの過分な「おじレビュー」を頂きました。

  ダランドー叔父様との思い出レーナから来た青年-ミディアミルド物語外伝集-5に収録

 心より御礼申し上げると共に、此処にリンクを貼らせていただく次第です。

 参加報告が遅くなりましたが、今回、夏コミ原稿でずっと修羅場っているので、済みません、普段よりかなり短くなっております(汗)。



 6月25日(日)、北海道COMITIA(以下、略称の「北ティア」と記載)の第6回目に、遠征で直接参加してきました。

津軽海峡(?)上空 虹に彩られた雲
 今年も、行きの航空機の窓から、雲に映る円形の虹が見えました。上空はさて置き、地上の天候は今ひとつだったおかげ(?)で雲が厚く、航空機の影は前回より大きくハッキリ映ってました(汗)。

航空機の影
 で、離陸後に機長さんから「新千歳空港周辺は雨とのことです」とアナウンスがあったのですが……着いたら、止んでまして(苦笑)。……今回は新しいショルダーバッグを下ろしていたので雨に遭うことは覚悟していたのですが(基本的に雨に遭わない属性持ちだが、新しい服や靴や鞄などを下ろすと9割方雨の洗礼を受ける)、札幌市内でホテルに入るまで、一滴も雨に遭わずに済みました。

 ……ああ、後でショルダーだけ掛けてコンビニに買い物に出たら、帰りにしっかり降られましたけどね(お約束)。



 今回も、前泊の利点を活かし、当日の朝8:45会場前集合で、設営等(机上シール貼り、ちらし配りなど)をお手伝いさせていただきました。
 全てが完了した時点で、サークル入場開始時刻まで、残り40分ほども!
 おかげ様で、自サークルの設営も、かなり余裕を持って行うことが出来ました。
 (以上、前回のコピペ(爆死))

北ティア6 「H 23」
 今回は、2スペース申込サークルは一律スペース減。しかも島中配置だったので、首都圏では既に活躍中のガラガラ回転棚を初持参しました。

 また、今回は、「300字SS企画」さんから、「テキレボ5」で開催された300字SSポストカードラリー(第4回)「桜」の参加作品集をお預かりしていましたので、そちらを前面に押し立てるディスプレイにしています。

 ……パーティーホールの照明が赤っぽいので、御提供いただいていた淡い暖色系のPOPが沈み気味になってしまったのが申し訳ない(汗)。
 こうなることを予想して工夫しておくべきでしたね(汗)。

北ティア6 300字SSポスカセット他
 それでも、こちら、午後の早い内に無事に全て貰われてゆきました。
 配り終えた時点で、ディスプレイチェーンジ!

北ティア6 後半戦モード
 ……それまでは、ちらし置き場にだけ積んでおいたんですが、スペースが空いたので。
 まあ、ちらし置き場も使わせていただける直参だからこそ出来ることですけれどね(苦笑)。

 今回も、イベントの雰囲気は、コミケや東京のコミティアに近い感じでした。所謂「文芸サークルを見るのは後回し」感が強め(苦笑)。午前中は、無料配布すら殆ど動きませんでした。「御自由にどうぞ」と声をお掛けしようにも、歩を緩める方が居ないのでは、タイミングが(苦笑)。……まあ、午後になると無料配布も少しずつ出始めましたので、声をお掛け出来る機会も増えましたが。

 そんなこんなで、当日拙サークルにお立ち寄りくださった&拙作をお求めくださった全ての皆様、そしてスタッフの皆々様に、心から御礼申し上げます。
 次回、11月5日の北ティア7は、委託参加の予定です。
 来夏の次々回北ティア8は、さっぽろ芸文館での最後の開催になるとのことですので、這ってでも参加します! どうぞ宜しくお願いします(笑)。

夏の祭典、無事(?)終わる

 8月13日(日)、コミックマーケット92の3日目にサークル参加してまいりました。

C92、祭の後の聖地神殿/去年の使い回しではありません(爆)
 去年はそこまででもなかった気がするのですが、今年はクマゼミの声が多めでした。西日本みたいになってきたなぁと一瞬思うぐらいに……いや、西日本だと大合唱になりますな(苦笑)。
 東2ホールに入ってからも、何処かで暫くクマゼミの声がしていましたね。多分、外で鳴く声が会場内で反響していたのだろうとは思いつつも、でも妙に、中で鳴いているような感じも漂っていて……どうだったんだろ……(汗)。





 さてさて、今年も、何の間違いか(汗)、所謂「お誕生日席」の通路側への配置と相成りました。完全通路にされる可能性は孕みつつも、何ぶんにも搬入冊数の多いサークルなので、大変有難かったです。

 ……以下、またしても報告が何となく長くなってしまっておりますが、御寛恕ください(汗)。

C92 3日目 東2 「Q」54b 正面
 端から白い部分が若干はみ出ていることでお気付きの方もおいでかと思いますが、前回の反省を生かし、B2ポスターは、裏面にも!

 ……と胸を張りたいところながら、前回報告で記した反省文をころっと忘れており(汗)、はっと気付いた時にはポスター類の入稿締切が過ぎていた為、北ティアで配置情報と下半分を切り落としてリサイクル使用した昨年のポスター上半分を、下半分と再度綺麗に貼り合わせ(爆)、しれっと裏面に使用致しております(苦笑)。
 ふふふふ……遠くから見る分には、去年の情報だとはわかるまい……(おいこら)。
 ら、来年こそは、ちゃんと2枚作成します(誓)。
 因みに、裏面にも(ほぼ)同じデザインのポスターを掲げたことで、お手洗い等で席を外して戻ってくる際、自分のスペースを一発で見付けることが出来て、 自分が 物凄く助かりました(爆)。

 ……あと、うっかりB2横用の吊り下げ棒を持参してしまったので、来年は気を付けようね、自分(汗)。

     ※※※

 スペースでは、今回もサイドポスターを使用しましたが、去年とは異なり、外側と内側で内容を別にしてみました。

C92 3日目 東2 「Q」54b サイドポスター内側から C92 3日目 東2 「Q」54b スペース右横外側から
 どちらを外にすれば良かったかは何とも言えませんが、通りすがりに外側からサイドポスターの内容を読んでいかれた方が一定数おいでだったことを考えると、文章のみの新刊ポスター側を外にしてみた時の結果が見てみたかったな……とは思ってしまいます。

 あと、今回は前回に比べ、各ポスターに視線を投げていかれる方が有意に多かったです。
 恐らくは、B2ポスターの上部やサイドポスターの下部に、スペース番号を明記していたからではないかと思うのですが、ただ、これは去年も同様の方式で掲示しており、B2ポスターに至っては絵柄もほぼ去年と同じ(汗)でしたから、何故今年が有意に多かったのかは謎です。周囲のスペースにスペース番号が表示されていない……というわけでもなかった気がするのですが。

 なお、先程もちらっと書きましたが、スペース番号に目を留めたついでか、サイドポスターの宣伝文言をまじまじと読んでいかれる方が一定数いらっしゃったのも、去年にはないことでした。それが頒布に繋がるかといえば繋がっていないので効果があったとは言いにくいのですが(苦笑)、少なくとも、足を止めていただけるだけの訴求力は何とか醸し出せていたのかもしれない、とは思います。

     ※※※

 頒布の方は、新刊は固定客様に(笑)、既刊もそれなりに。
 『長編上等 とーとつ☆ばっすい集2』や無料配布セットは、事前の予想よりは貰われてゆきました。
 『小説BADOMA』の続刊が貰われていったのも、長編書きとしては有難い限りです。
 棚差しながら、「……ひょっとしたら、まだ出るかも」と一番手前に置いて表紙を見せておいた『早蕨号、異世界をゆく』が、『まなざし』がお好きだと仰せくださる方に貰われていったのが、自分の中では、今回頒布の最大のトピックでしょうか。暫くしてから「……し、しまった、下巻の付録をお持ちかどうか尋ねるべきだった……!」と思うも後の祭でしたが(嘆)。
 付録が刊行されてからの下巻頒布冊数は片手で数えるほどしかないので、従前コミケでお求めくださった殆どの方がお持ちでない筈なのです……次回からは別途持参してお尋ねするようにします(汗)。

     ※※※

 ……お目当てのサークルさんがいらっさる東7ホールに行けないという悲しみを除けば、それほどに暑くもなく、恙なく終われるかな……と思われた今回の夏コミで最大の難事となったのは、最後の搬出
 東1~6ホール側から、クロネコさんの受付となっている東8ホール外の待機列に辿り着くまでの道が、歩くのには大したことがなくても重量ある台車には少々厳しい上り坂……その坂自体も、斜めに傾いてるー! (汗)
 これまでは、単身でも、キャリーバッグを左手で転がしながら右手一本で台車を押して比較的楽に行けたのですが、今回は、ちょっとでも右手から力が抜けると台車があらぬ方向に流れて暴走しそうになるという、ひじょーに難易度の高い道程となりました。
 来年もあの場所だったら、事前に搬出時だけでも誰かにヘルプをお願いしておくべきかもしれません……無論、ビッグサイトまでの往復交通費当方持ち+その後の晩御飯の御馳走付きで。





 以下余談。
 後ろに当たる何処かのサークルさん達がお話ししていたことが、「長編上等」主催である当方の耳に、ついつい引っ掛かりましてね(笑)。
 続き物をずらっと並べていた時はスペースの上が圧巻だったけど、読み切りを出すと、手に取ってくれる層が変わった……続き物がいいという層と、読み切りがいいという層は違う……という趣旨のお話(※ざっくり大意)を、暫くされてまして。
 続き物は完結しないと読まないという層は昔から居るよなあ……という感じのお話もされていましてん。
 ……振り返って話をしたいのを堪えてましたワタクシ(苦笑)。

 勿論、話されていたこと自体は割と普段から周囲で聞くお話だとは思うんですが、コミケ会場の創作文芸島で思い掛けず背中から聞こえてくると、何だか頗る新鮮に感じられましたよ(笑)。

     ※※※

 余談2。
 今年は、去年以上に、色んなユニフォーム勢を見ました。
 私にわかるのは主に野球のものですが、ライオンズさんの炎獅子《えんじし》ユニ(確か非売品/特定の試合で来場者に配布だったような)、少なくとも3人、目の前を通られてゆきましたわ。
 そして、通路を挟んだ向かい側のスペースには、ベイスターズさんのユニを着用された方が(笑)。
 なお、我がカープのユニでお見掛けしたのは、こーすけ君と、広瀬さんと、あかまちゅー!

 ……そこ、そんなに見掛けるだけの余裕があるくらい暇だったんじゃね? とか言わない(苦笑)。





 とまれ、当日、拙サークルへお越しくださった全ての皆様に、心から感謝致します。
 次のコミケ参加は、受かればですが、来年の夏となります。
 今度こそ、『魔剣士サラ=フィンク』を並べたいです。……正直、新作の執筆よりも、ワープロ専用機時代の既発表部分の移植がネックでして……でも、それが終わらないと、700ページ超となることが確実視される総ページ数が確定しないので、引き続き頑張ります(汗)。

 9月18日、もう先々週の月曜になりますが(汗)、福岡県北九州市で開催された「九州COMITIA」(以下、「九ティア」)の第1回目に遠征参加してきました。

しろくまちゃん
 他の予定との兼ね合いもあって、土曜日には新幹線で小倉入り。
 (余談:北ティア主催のYさんが同じホテルに宿泊されたらしく、エレベータホールでバッタリして吃驚(笑))
 開催前日の日曜日は、台風18号が接近・通過するということで各地大荒れでしたが、小倉の辺りは然程には天候が荒れることもなく、各種開催中イベントこそ殆ど臨時休止されていたものの、飲み物の自販機やフードコートの在所(これ大事!)も含めて会場内部の下見自体は可能でした。……小倉駅から、会場となる西日本総合展示場までは、屋根付きの通路で繋がってるんですよ、しかも、道中のかなりの区間が動く歩道で(笑)。傘要らずで下見に行けました。

 ……実は、小倉入りしてからというもの体調が今ひとつだったんですが、当日は何とか持ち直し。
 通常は07:00からとなるホテルの朝食も、宿泊客が多かった為かこの日は前倒しの06:30からスタートでしたので、会場設営の集合時刻である07:45までに、どうにか辿り着くことが出来ました。

九ティア会場「AIM」への道/朝日がまぶちい……
 で、一般参加の方々も加わって、設営のお手伝い。
 会場内は、机を並べるのが地味に難しい床でしたねー。目印に出来る床板の継ぎ目がなくて、なかなか真っ直ぐに並べられず(汗)。
 あと、この手の作業に慣れていない方もおいでだったのか、会議机の脚のロックが甘く、一見きちんと立っているようでも、天板に力が掛かると、べしゃっと崩れてしまう机が(焦)。慌てて、会場内の全ての机のロック状態を他の方とふたりで手分けして確認して回ったのですが……この、終わった時点で両の太腿が笑いまくるほどのスクワット作業が後に、当日の午後から1週間近くも引き摺ることになる凄まじい筋肉痛(……ってレベルじゃないほどの痛み)の原因に(汗)。……まあ、私が受け持った、全体の半数近くに当たる列、その1列当たり1~4の割合でロックの甘い机が潜んでおりましたので、無駄な作業だったわけではなく、後悔もしていませんが(苦笑)。

 ただ、次回からは、設営協力で集まった方々に、「会議机の脚を開いたら、必ず、ロックを確認してから引っ繰り返すこと」と注意喚起しておいてほしいですね(苦笑)。ノーモア・スクワット筋肉痛!



 会場設営が終わると、一般参加者とサークル参加者は、一旦会場の外へ。サークル参加者の場合、会場内に荷物を置いておくことも不可です。
 ……これが地味にきつかったですねー(汗)。設営1時間だとギリギリ、開会に間に合わないこともあるというサークルなので、北ティアやテキレボ、また、かつてのそうさく畑のような、「設営の手伝いが終わったらそのままサークル設営して良し」というイベントだと、設営に参加するモチベーションも大幅に上がるのですが……こればっかりは、会場やイベントによって事情かそれぞれ異なるので、「出来たら良かったのになあ」レベルの感想です。
 小耳に挟む限りでは、関係者以外を一旦全て外に出して会場内の点検をしなければならないようでしたし、致し方ないとは思っております。
 ……まあ、どうにかサークル待機列の先頭は確保出来ましたし(……というのも、一般待機列は設営終了後早々に形成されたのですが、サークル待機列は場所がなかなか案内されず……勿論、何処へ並べばいいかはお尋ねしたんですが、「ちょっと待っててください」と言われたまま、かなりの間、いつ列形成が始まるかと様子を窺いながら会場入口至近で時間を潰すという状態に置かれまして……設営に参加するほど早出したにも拘らず、危うく先頭の列に入れなくなりそうだったんですよ(汗))、予定時刻よりも早くにサークル入場を開始していただけたので、結果として自サークルの設営も何とか開会までに間に合いましたが(苦笑)。



 という次第で、サークル入場後、せっせと設営。
 今回は、2スペース且つ一次創作だけなので、ガラガラ回転棚ではなく、テンマのルームラック×2を基本としました。

九ティア1 J23-14 向かって左から
 ポスターは、島の切れ目に配置されたことを活かして、サイドにも掲示。

九ティア1 J23-14 向かって右から
 売り子として広島から手伝いに来てくれた友人の本を置くスペースも確保しつつ、右の写真のように展開しました。

 ……棚差し見本誌用のルームラック、白を導入してみたのですが、威圧感、少しは減じてますかね……? (汗)

 ところで、コミティアといえば、その回で初頒布する見本誌の全種提出。
 そして、そこに初参加する当方はといえば、一次創作だけでも29種類&付録冊子2種類(+企画の無配冊子1種類+今回は友人の本3種類)の頒布物を擁するサークル。
 ……結局、提出見本誌35冊を詰めて会場に送っておいたダンボール箱ごと、スタッフさん達に引き取られてゆきました(爆死)。いやー、流石に、この処理は初体験でしたわ(大苦笑)。

 後で見本誌置き場を確認しに行ったところ、流石に拙作は横展開ではなく縦に積まれていましたが(爆)、シリーズ毎に分けて積むなど工夫されていたので、スタッフの方が考えて置いてくださったんだろうなあ、という辺りが窺えました。有難いことです。



 今回の九ティアでは、文芸島は僅か10スペース、内、拙サークルだけで2スペース(汗)、という規模でした。他の文芸メインサークルさんは、別ジャンル島に回られたのかな……。配置図を見た時には、やや寂しい感じもありましたが、お隣に配置の「月明かり太陽館」さんテキレボの委託参加サークルさんだったこともあり、現実には特に寂しい感じはなかったです(笑)。人通りは割とありましたし、親戚が打ち揃って訪ねてきましたし(冷汗)、無料配布を持っていってくださる方も、北ティアほどではないですが、本家ティアよりは多かったのて、最終的には全ての無配冊子が旅立ってゆきましたし。

 ……残念なことといえば、私が昼食に出ている間に、その日の唯一の御購入(※親戚一同が買っていった分は流石にノーカウントとしたい(汗))の方がお見えになっていたことですね(汗)。何と言っても初参加で、知名度も然程なく、頒布物の種類も多い上に長編とかごっつい本とかがメインの小説サークルですから、「覗きに行きたい」との予告があった親戚以外に売れるとは予想していなかったので、是非とも直接お礼を申し上げたかったのですが……(たまたま本人が留守にしている時に売れる=イベントあるある(苦笑))

 因みに、安定の撤収ビリでしたが(汗)、何とお隣の「月明かり太陽館」の恵陽さん&お友達の方とが手伝ってくださり、普段よりも早く片付けることが出来ました。その日に知り合ったばかりのサークルに、そのような……有難いことです……(深謝) 迷わず、「もしお急ぎでなければ、この後、お茶でも!」とお誘いしましたとも(爆)。
 冒頭に写真を貼った「しろくまちゃん」は、その時に入ったお店で食べたかき氷です(笑)。お仲間に、「あおくまちゃん」も居ました。



 という訳で、初参加した九ティア、概ね無事に、快く過ごすことが出来ました(……スクワット筋肉痛を除く)。
 お立ち寄りくださった&有料無料問わず頒布物をお求めくださった皆様、本当に有難うございました。

 次回の九ティアも来年の同時期に開催予定とのことですので、日程が合えば、また是非遠征して参加したいと思っております。
 ……可能な限り、設営から(笑)。

 10月28日(土)、「Texr-Revolutions」(以下、略称の「テキレボ」と記載)の第6回目に参加してまいりました。
 こ、今回の報告こそは、余り長くならない筈…… ※そこそこ長くなった

 今回は、台風が接近して秋雨前線が~、と言われる中、ハイパー晴れ女と言われることもある当方は、「荷物が多い搬入時にさえ降られなければ無問題である」と構えていたのですが、有難くも、行きは一滴の雨にも遭わずに済みました。テキレボでは毎回両手に花で会場へ向かうので、前回のように傘が要る(まああれも浅草駅からの短距離だけで済みましたが)状態での会場入りは、ホント避けたいのです(苦笑)。
 帰りは少し降られましたけど、荷物を減らして片手が空いていたので無問題です(笑)。

 さて、いつものように朝5時半起きで会場へ向かい、設営から参加したのですが……会場の設営完了が何故かほぼ午前10時頃になり(今迄はもっと早くに終わっていた)、結果、サークルブースの設営開始がサークル入場時刻の頃からという状況でして、結果、開場に全く以て間に合わず(嘆)。

 ディスプレイ試行時はそれこそ試行錯誤しながら(=時間を掛けて)固めてゆくので、「そのディスプレイにすると設営と撤収にそれぞれ如何ほどの時間を要するか?」の視点が、どうしても抜け落ち気味です。
 そのイベントでのディスプレイ方法を決めたら、撤収して、それからまた再度設営してみて、片付けてみて……と何度か練習するのが理想なのだと思いますが、なかなか、そこまではね……試行錯誤するだけで大体夕方になっちゃいますし、その結果を承けて、足りない分のPOP作成に取り掛かって夜中になりますし(苦笑)。

 てな次第で、設営に1時間以上を要した拙ブースが、以下写真。

テキレボ6 F15-16/向かって右半分  ……テキレボ初の島中配置(……どうやら配置MAPの見間違いによる手違いだったらしい(苦笑))だったので、全体写真が載せられませんでした(爆)。
 いや、写すのは何とか写したんですが、全体を捉えられる距離まで離れて撮ったら、両隣どころかその隣のサークルさんまでもがトリミングも不可能な状態で写り込んでしまったので、公開出来ないんですわ……(汗)
 次回は長編上等企画もやりますし、是非島端に復帰したいです(爆)。 ※謎のアピール

テキレボ6 F15-16/向かって左半分
 で、写し切れなかったエリアが、左の写真。
 今回の『ミディアミルド物語』エリアでは、九州COMITIAで作成した台詞引用ポスターの方を高々と掲げてみました。……いつものポスターも、往生際悪く下に貼っておりますが(苦笑)。
 基本的に、何かしらの企画に参加した本は、棚差しにせずに表紙を見せる形で置きました。
 ただ、そういう本が多いと、他サークルさんの倍の広さを使っている分、通りすがりの方の目が散ってしまう……という辺りも悩ましいところで、「選択と集中」の「選択」を更に減らし、「集中」の押し出しをより強固にしないとならないかな、とも思うのでした。
 それと、地味に苦労したのが、「無料配布物を近所に集める」ことでして。300字SSポスカ等を取りに来られた方が、その場から一歩たりとも移動することなく全ての無料配布物を手に取ることが出来る、という恰好にしたかったのです。……本当は、残部僅少につき目立たせるべき『まなざし』などを中央エリアに配置する方が良いような気もしたのですが、今回のテキレボ限定で単独配布もした『小説BADOMA』の無料配布冊子が遠くに離れてしまうのが厳しく、このように致しました次第です。

 ……全ての苦心惨憺の原因は、突き詰めれば「他サークルと比較して頒布物が多過ぎる」というところに帰結するのかもしれませんが(汗)。

 でも、もっと圧倒的な品揃えの書店さんには出来ているわけだから、頑張れば何とかなるんじゃーないかと……いや、無論、そもそも書店というものは、「誰か/何かの本を探している人が能動的に足を向ける場所」なので、関心の薄い人がつい足を止めてしまうブースの作り方とは別物なのでしょうけれど、多数の本をどう並べて「魅せる」か、という点に於いて、まだまだ学ぶべきことが沢山あると思っているのですよ。

 閑話休題。
 今回は企画主催をお休みしていたので、多少はのんびり……出来るかと思ったのですが、そうでもなかったですね(苦笑)。隣接配置を御快諾くださった「夢花探」さんと「桐瑞の本棚」さんのおかげもあって(深謝)、当方にしては比較的軽率に気楽に会場内をうろついてしまったこともあり(おいこら)、余り椅子に座っていた時間がなかったです。……いや、うっかり島端配置の感覚でポスターをガンガン使ってしまい、座っていたら前が殆ど見えなくなってしまう状態だったので、時々立って姿を見せるようにしていたという事情もありましたけどね(汗)。
 自身の頒布の方は、下の写真のようなフェアを敢行したおかげか、纏め買いの方が複数お見えで、あのお高い残部僅少本をお求めくださる方もおいででした(深謝)。

テキレボ6 V8フェアポスター  ……えーと、妙なジンクスが出来つつある気がするので、来年からは、この種のお祝いフェアの開催は見合わせますからねっっっ(爆)。

 あと、第五版の刊行に伴い100円に値下げした、『ミディアミルド物語』第一巻の第四版をお連れくださる方が、複数名いらっしゃいまして。
 これには、ちょっと吃驚致しました(苦笑)。
 捨ててしまうよりは、誤字や用字違いなどを気になさらない方向けに、廉価で出してみようか……と思ってのことでしたが、頒価のファクターは、こちらが思っている以上に大きいんでしょうかね……。



 さて、今回特筆すべきは、テキレボ名物「お買い物代行サービス」の、参加サークル側の対応方式に係る変更でしょうか。
 前回までで既に「代行申込のあった頒布物については1冊から全て事前にサークル側に連絡」という方式に移行していましたが、今回は、直参サークル自身が、代行処理用の栞を各頒布物に貼り付けるなどして、代行申込を頂いた方のそれぞれの箱にポスティングしてゆく、という作業が加わったんですね。
 実は当方、前回テキレボの参加報告で、

 ……私見を述べさせていただくと、お求めくださった方の申込番号までわかっていれば、その番号の箱に入れていくところまで納品時に出来る……番号順に入れていけば、途中で品切れになっても申込番号順に入れているので恨みっこなしだし、品切れ御免なさいカードなりペーパーなりを準備しておいて入れていくことも出来る……と思うんですが、そこまでは、サークルには任せられないでしょうかね……。
 と書いておいたんでですが、実現してくださって本当に有難うございます!
 (いや別に私がああ書いたからではないとは思いますが)

 で、これの何が、実際にポスティング作業する直参サークルにとって最も有難いかというと、

 代行で申し込んでくださった方が、サークル側にとって、イベント会場で直接お買い求めくださる方に匹敵するレベルで可視化される

 という点ではないかと思うのですよ、個人的には。
 これまでは、「この本に何冊代行申込が来た」しかわからなかったのが、「この申込番号の方が、この本とこの本とこの本をお求めくださった」とか、「この番号の方は、無料配布だけでなく有料頒布物も併せて希望されている」とか、直参で対面頒布していたら当たり前に伝わってくる事柄が、お買い物代行でも或る程度わかるようになったわけでして。
 多分、それがわかったことで、励みになってモチベーションが上がった、という方も結構おいでなんじゃないでしょうか……などと思っているのでした。

 ……個人的な余談ですが、今後もこの「代行申込のあった品は事前に全て通知+直参サークルはポスティングに協力方式」なら、無料配布冊子の代行用セットはもう必要ない、と痛感しております。……セットと単品とをダブって申し込まれた方までもが可視化されてしまいましたので(汗)。



 ところで今回、企画主催をお休みさせていただいたこともあり、初めて自分で「300字SSポストカードラリー」さんでの代行振り分け作業を行なったのですが、事前のシミュレーションまで出来るという至れり尽くせりのシステムで、現場でも大変スムーズにポスティング出来ました。
 流石はテキレボ一番の老舗企画さん、と申し上げるべきか。……今回の形に落ち着くまでに、色々と試行錯誤もおありだったのだろうなあ、と余計なことまで考えておりました(汗)。

 因みに、今回初めてポストカードを2種類用意したのですが、代行では「はじめてのロベンバ」がより多く貰われてゆき、直参では「歳三達の場合 2017」がより多く貰われてゆき、という状態に。
 ……ええまあ、後者は、ディスプレイ時に、什器の都合で縦横2種を纏めて入れておいたら手前の横ポスカ「歳三達の場合 2017」のみのピックアップが続発したことが原因だろうとは思いますが(汗)。
 (当方が在席している時には、2種あることをお伝えしていましたが、当方の不在時に起きてしまったようで……「2種類あります」POPを作っておくべきでした……)
 なお、手許に残した十数枚以外は全て、継続頒布のお願いに回しました。



 他にも様々な企画に参加させていただいたのですが、「女装男子&男装女子の集い」さんで企画してくださったツイッターによる対談、これは特筆しておきたいです。
 作品に関する予備知識が殆どない方から受ける様々な御質問に、出来るだけシンプルに、しかもその回答がPRになるようにと意識しながら纏め、答えてゆく、というのは、なかなか新鮮でした。


 感謝と共に、貼っておきます!

 またしても余談に脱線しますが、最初に「長編上等」企画を起ち上げ、『長編上等ガイドブック』を拵えた時、サークルアンケートを実施し、その中で、「他の参加サークルさんに訊いてみたいことはありますか?」と問い掛けて幾つかの問を得、それに対する参加者の回答を纏めて掲載する……という試みに挑戦したことがございます。その折の、「訊かれて初めて出てくる回答」には、実に興味深い側面がありました。
 ただ、あれ、纏める方はかなり大変で(汗)、それもあって現在の『長編上等とーとつ☆ばっすい集』の形に移行したのですが……うん、最終回ではまた頑張ってサークルアンケートを取って纏めれば、皆々にとって面白い読み物が出来るかもなあ……と思わされた体験でした(苦笑)。



 という訳で(?)、拙ブースにお立ち寄りくださった方々、そして有難くも拙作をお求めくださった皆様、代行で御指名くださった方々、誠に有難うございました。

 次回のテキレボは来年7月16日、海の日、月曜祝日……例年夏コミに向けて修羅場真っ只中という大変に困難な時期ですが(汗)、直参の方向で頑張ります……。
 「長編上等」企画も、無料配布冊子の刊行は上記の理由で無理ですが(私も修羅場だし、夏コミ参加勢も修羅場の筈だからそもそも原稿が集まらない(汗))、サイト掲載は普通にさせていただきますし、当日配布するマップの作成ぐらいは何とか……と思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。

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