頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
 

2020年5月アーカイブ(リスト順/当該ページ順)

 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第11巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 2020年4月、初版発行。

『予言者ミグとの対面』
 ミディアム・サーガは、将来レーナ将軍府の武官になりたいと熱望するエラスタ村の少年アリン・ソーマに、年初闘技会への参加を勧めた。それは、闘技会の場で王家公認の武術師範達の目に留《と》まれば、庶民出身のアリンでも仕官への道に進めるだろうと考えてのことだった。ミディアムにも予想外の見事な戦い振りで準決勝まで勝ち進んだアリンであったが……

 4年振りに、本伝の続きが出せました(汗)。
 因みに、主人公その一とその二の距離(物理)が近い状態が此処まで長く続くのは、この巻が最初で最後です。

しまった……

■ タイトル : 予言者ミグとの対面 - ミディアミルド物語 11 -

■ 要修正箇所 : 170ページ 1行目

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 邂逅してしまいましすし
 ↓
【正】 邂逅してしまいましたし


■ 備考
 まず「邂逅してしまいますし」と書いた後で、「邂逅してしまいましたし」と書き直そうとして、「しまいま」と「すし」の間に「した」と書き足し、「しまいましたすし」となったところで「す」を消す筈が、誤って「た」の方を消してしまった……というパターンだったと推測される(汗)。


 野間みつねが中学~高校時代に書き散らしていた、未来世界で生きる超絶超能力者クレインこと頼山紀博《よりやま のりひろ》青年が主人公のシリーズ『レジェンダリィ・クレイン』から、一作品を選び、徹底的に加筆改稿。
 2019年12月、初版発行。

『アンチ・サイオニック・シティ』
 超絶的な超能力者《サイオニック》〝クレイン〟こと頼山紀博の許に、銀河連邦軍情報局の高官となった旧知の友・吉沢満《よしざわ みつる》から持ち込まれた依頼。それは、放棄された植民候補惑星ジンジャーの実験都市に残された抗《アンチ》サイオニック装置研究データの回収サポートであったが……
 書き下ろし番外編「時間差は殆どゼロ」も収録。

 こちらも読み切り冊子です。
 普段使えない装幀を使いたいというのは今回もありまして、ミラックス紙の表紙で、紀博君の瞳が無駄にキラキラしています(苦笑)。

「たて」と叩いた筈だった

■ タイトル : 小説BADOMA 血塗られた伝説 3/5

■ 要修正箇所 : 52ページ 上段 7行目

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 剣と弟は
 ↓
【正】 剣と楯は


■ 備考
 何故突然「弟」が!? と面食らったが、キーボードを見直してみて納得。「たて」と叩いたつもりが、一字ずつ右にずれて、「てい」と叩いていたのだ(※当方は昔からずっと、かな入力)。気付かずそのまま変換確定させて、推敲でも見落としていた模様。とほほ……。
 ……ってゆーか、どーして、本にしてから四年半以上も気付けなかったのか(嘆)。


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