万年貸切部屋:野間みつね投稿分過去ログ

交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

強制休養

 こんばんは、野間です。
 昨日から熱が出たので、今朝方掛かり付けのクリニックに行きましたところ、新型インフルエンザの疑いありと診断されてしまいました(苦笑)。
 よって、1週間、会社に行けなくなりました(汗)。

 普段の自分からすると熱が低いのに、高い時並みにしんどいです。
 自分の知っているインフルエンザの症状とは勝手が違って、困ってます(苦笑)。

 皆様も体調には御留意くださいますよう。
 マスクにうがいに手洗いに……と予防に努めていても、罹る時は罹るようですから……

 多分、木曜か金曜の飲食店だろうなあ……マスクを長時間外して食事しましたし。
 木曜夜に御一緒した白牡丹さんが御無事であることを祈ります。

 ではでは。


差替完了

 こんばんは、野間みつねです。

 ……先程、よーやく、サイトトップページ等の差替を終わらせました。
 こちらの万年貸切部屋の看板を掛け替えるのは、もうちょっとお待ちくださいませ(汗)。

 で、作品名を変更した『ティブラル・オーヴァ物語』改め『ミディアミルド物語』関連のページも、全て(……多分)差し替えました。
 ついでに、キリリク作品「レーナから来た青年」の中身も、ちょっとだけ差し替えちゃいました(汗)。ただ、明らかな間違いを修正するに止《とど》め、連載終了後に改めることにした用語の差替や、紙媒体原稿にするまでに加えた修正箇所の反映は、敢えて控えています。……そこまで差し替えてしまうと、キリリク作品として書いた作品とは流石に別物になってしまう気がしましたので(苦笑)。

 気が付くと、既に11月も終わろうとしております。
 外伝集2巻については、出来る限りの入稿準備を済ませて、さる方面の御回答をじっとお待ちしているのですが、印刷所の繁忙期を避けたい立場からすると、年内刊行は無理という時期に入りそうです。……まあ、年内は無理だと覚悟しておく方が、心のダメージは少ないでしょう(苦笑)。
 ……意図的にぼんやりと記載しておりますので、お読みになる方には「?」だとは思いますが、ひっそり何処かで呟いておかないと心の安定が保てないということで、御寛恕くださいませ。

 それでは、おやすみなさい。


毛もの

 お久し振りです、野間です。
 大したネタではないですが……ちょびっと琴線に触れたので。

  ■ アクテブライズ、毛が生えたUSBマウス「マウ助」
 アクテブライズは11月13日、ボディ表面をフェイクファーで覆ったUSBマウス「マウ助」を発売した。価格はオープン、同社の直販価格は2980円だ。カラーはベージュmixとホワイトの2色を用意する。

 通販ページを覗いてみたら、

マウス+毛だからマウ助って名づけました(笑)

 ……好きです、そういうネーミングセンス(苦笑)。

 アクテブライズさんって、キーボードやUSBメモリでも「ふわふわ」モノを出してるんですよね(苦笑)。
 今回の「マウ助」は、実際に掴みっ放し(=触りっ放し)になるグッズを“毛もの”化したという点で秀逸ではないかと、ちょっとそそられました。……残念ながら、私はマウス使わない派ですけど(爆)。

★★★★★

 ところで、全く別件ですが……
 本日、職場のお手洗いで偶然耳にした、女子社員達の会話。

 「新選組のメイド喫茶って、もう何が何だかー(笑)」

 「どんな層をターゲットにしてるんだか、全然わかんないよねー(笑)」

 ……き、聞き間違いかしら(汗)。

 怖くてググれません、ワタクシ(爆)。

 それでは、良い週末を。


今出来ることを地道に

 こんばんは、野間みつねです。
 季節性インフルエンザの予防接種を受けた先週の土曜日以降、少しぐたっとしていたのですが、どうにか持ち直してきたところです。
 新型さんの方のワクチン接種は……当方、基礎疾患持ちではありますが、多分、とーぶん先にされるのではないかという気がします。今のところ、そこまで重症でもないですし(苦笑)。

★★★★★

 白牡丹さん、お仕事お疲れ様でした。今度の例の日の夜はちょっと無理そうですが、次の例の日の夜は何とかなるかもしれません。何も御予定がなければ御検討いただければ幸いです。

 高井さん、そうでしたか。……しかし、「リンクを促す文字列が駄目なのかも」と考えて、コメント本文ではなく「ホームページアドレス」エリアに入力してもみたのですが、それでもやっぱりエラーになったので、それはそれで問題なのかもしれません……「ホームページアドレス」エリア本来の使い方が出来ないという点で(苦笑)。

★★★★★

 さて。
 次の連休ぐらいには何とかトップページなどを差し替えたいと希望しており(汗)、そこで正式に公表するつもりですが、拙作『ティブラル・オーヴァ物語』……改題しております。
 (……またかよ、と突っ込んだ方は、当方が高校生の時代からの読者様かと(苦笑))

 既に、外伝集2巻は、改題したタイトルで出すべく準備を進めています。
 出来れば年内に刊行を……と思いながらも、現在、さる方面の結論を頂かないと先へ進めない状態となっております。
 お世話になっている印刷所と当方、双方の幸せの為に(笑)、最繁忙期の入稿は避けたいので、事によっては、刊行は来年にずれ込むかもしれません。

 とはいえ、全く何もせずにお待ちするわけにも行かないので(苦笑)、結論がどうあれ動くことのない本文原稿を印刷しておくことにし、昨夜、全文の印刷を終えました。……何か月も推敲を続けてきて、或る程度は落ち着いたかなと思えましたので。
 これから地道に、印刷汚れを綺麗にしてゆきますわ(笑)。
 今出来ることを、こつこつと、です。

 では、いずれまた。


 ども、野間です。

 見る気がなかったので、全くチェックしてなかった『龍馬伝』の公式サイト
 月曜日にキャストが追加公表されていたんですね。

桂小五郎 かつらこごろう
谷原章介 たにはらしょうすけ

長州藩士。江戸、練兵館道場の塾頭をつとめた剣豪。のちに京都の留守居役となり長州藩の尊皇攘夷(じょうい)運動を推進した。龍馬の仲介により、対立していた薩摩藩との同盟を結んだ。薩摩藩の西郷・大久保と並ぶ維新三傑の一人。

 ……出遅れ過ぎですが、秋月さんのTwitterで、情報を今更知ってます(多謝)。
 つか、公式サイトに情報載ってないんですが、谷原さん!
 うーん……大河ドラマを毎週見てると、自作の執筆が止まるから(経験多々あり)避けたいんだけどなあ……

 それにしても、松陰先生が生瀬さん……。
 みなもと先生版の松陰先生が肖像画よりも先に浮かんで、「こ、これは、ぴったりかも!」って思った時点で何か間違ってます、多分(爆)。


おめでとうございます☆

 おはようございます、野間です。
 慌ただしい朝ですが、お祝いを述べる余裕程度は……(笑)。

 高井さん、お誕生日おめでとうございます。
 新たな×歳の一年が充実したものとなりますよう、祈念致します☆

 では、今日も一日、宜しくお願いします。


近況など

 お久し振りです、野間です。

 創作活動周りのことで、或る「結果」へ向けて、地味な作業を続けておりました。
 作業自体はほぼ終了したので、あとは、明日明後日の内に何とか成果物を先様に発送し、「結果」を待つ……という段階になります。
 まだ具体的なことを此処で話題にすることは出来ないのですが、遅くとも年内には、「結果」についての結論を出していただけるのかな……と。

 もしもその結論が「即座にノー」だった場合には、来月中には入稿出来るよう、作業のピッチを上げますね(苦笑)。

 いずれにしても、今は、本伝……但し、既刊の直接の続きではない部分……の執筆に戻っております(汗)。
 それより、1~3巻の出し直し原稿も叩かねばならんのですが……(汗)。

 微妙にぼかした書き込みで済みません。もうちょっとしたら、何か書けると思います。

★★★★★

 今日、会社の同じ課の同僚がA型インフル(新型さんの疑い濃厚)に倒れました。
 先週は、隣の部屋の某課で患者が発生してましたし……。
 当方、一応喘息持ちですが、ワクチン接種の順番が来る前に罹患してしまうかも(苦笑)。

 気のせいかな、ちょっと関節が痛いような……いやいや、気のせいでしょう(爆)。

 では、晩御飯も終わったので、仕事に戻ります。


中秋の名月

 ウチのベランダ(南向き)から撮影。

中秋の名月

 ……54枚も頑張って撮っておきながら、結局、お出し出来るのはこれ1枚という(苦笑)。
 最大限引き寄せて撮った物は、全て、歪んだ円になってました(汗)。
 まあ、これも、綺麗な円には撮れておらず、妥協して出してますが……

 三脚なし+上を向くのでカメラを保持する手が震える+夜間モードはシャッターが下りるのが遅い+光学では14倍ズームが限界のコンパクトデジカメ(機能は高いがデジタル一眼レフではないので)で綺麗に撮ろうという方が間違ってますね(苦笑)。

★★★★★

 日付が改まる頃から、もう一度だけ挑戦してみました。
 さっきと違って、なかなか月が出てきてくれなかったので、かなり待ちました(苦笑)。ちょっと……いや、かなり涼しかったです。

 ……画質が粗くなるのを承知で、デジタルズーム(40倍まで行ける)の領域で更に引き寄せて撮りました。
 どの道、ハッキリとは撮れませんから、粗かろうが何だろうが、見た目大して変わりませんし(爆)。
 オートフォーカスだとピントを合わせられずにカメラがおたおたするので、きっぱりマニュアルフォーカス無限位置にしてあります。

中秋の名月その2

 まあ、円に近く撮れたし、良しとしましょう(苦笑)。

 ちょっと咳が出てきたので、風邪ひかないよう、風呂に入って、暖かくしてから寝ます(汗)。おやすみなさい。


雨の中、神宮球場で

 こんばんは、野間です。

当日券
 一昨日、思い立って、e+で翌日の神宮でのvs.燕戦のチケットを取……ろうとしたら、仕事が終わった時にはもう買えない状態になってました(涙)。
 仕方がないので、当日に半日有休を取得、人生初の、当日券観戦にチャレンジ致しました。
 更には、いつもならA指定席派の私ですが、財政難ということもあり(涙)、今回は試しに、3,000円以下で買えるB指定席に挑戦(苦笑)。

雨の神宮球場
 昨日は朝から雨で、傘が荷物になりますし、夜にも降る可能性が大ありでしたので、いつもならエコバッグに詰め込んで別荷物として持っていく応援グッズ等は、通勤鞄に入り切る程度の必要最低限度に切り詰めました。
 そして、流石に普通の(透明ではない)傘を差して応援すると周囲(特に自分より後ろの席の人達)の迷惑になるので、途中のコンビニで合羽も買い込んで、よっしゃ、準備万端!
 (いや、幾ら私が晴れ女でも、秋雨前線どっしり居座りを舐めちゃ動きませんって(汗))

 ……抜かりました。

 鞄を守る対策を考えておりませんでした(爆)。
 試合前から雨が強く降ったりやんだりで、たちまち鞄がびしょ濡れに……

 しかし、やや大きめの合羽だったので、何とか鞄を腹に抱え込んで、濡れは最低限に抑え込むことが出来ました。
 どうしても釦が留まらないで開いてしまう隙間を、買ったばかりのタオルハンカチで守りつつ。

神宮球場で購入の鯉グッズ/雨でヨレヨレに(汗)
 このタオルハンカチ、今季の観戦勝率が悪いので(前日の時点で1勝2敗……実際には、内1敗は、私が球場を離れた時には同点に追い付いていて、その後に負けが決まったので、自分としては1勝1敗1引き分けの心境)、勝ち試合の時の行動と負け試合になった時の行動を比較、「球場で何かしら新しい鯉グッズを買うと、必ずカープが勝っている」ということに気付いた為、特に必要性は覚えなかったものの、お賽銭代わりに(違)敢えて購入した物でした。
 ……早速、役に立っとりますがな(苦笑)。

試合開始前  相変わらず、ビジター側の埋まりが早いですな、神宮球場(苦笑)。
 この後の席の埋まりも、内外野共、どう見てもビジター側に大きく偏っていました……CS出場権を賭けての争いの真っ只中なのに、応援しに来ないんでしょうか、燕ファンの皆様……?
 カープの選手達が「神宮はビジターという気がしない」と語るのも宜なるかな。

 さて。

マエケン君スタメン

 本日の先発は、マエケン君こと前田健太投手。
 今季は、好投しながらも打線の援護がなく……という試練続きながら、此処まで1年間、ローテーションを守ってきました。

左翼応援席の横断幕
 試合は、1回表、栗原選手にいきなり、4番に相応しいお仕事の当たりが出て、1点先制。
 その後は、前田(以下「マエケン君」と書きます)、館山、両投手共に比較的出来が良く……

 ……あ、写真は、レフトスタンドに陣取る応援団の皆さんが折々に広げていた手作りの横断幕です。ピントが甘いのとフェンスのポールに邪魔されているのとで読みにくいですが、"Road to CLIMAX 2009 with Marty"と書かれています。マーティ、とは、ブラウン監督のファーストネーム(余談ながら、御本人が「(堅苦しい呼び方をせず)マーティと呼んでほしい」と仰っています)。

 話題を戻して。

途中経過/余談ですがこの打率と本塁打数は石原捕手のですな(苦笑)
 両チーム、なかなか点が取れません。特に燕ファンの皆さんは、絶好の満塁得点機を逃すなど、何度も得点圏内にランナーを進めながらも本塁が遠く、見ていて苛々したのでは……。
 当方は当方で、後ろに座る男女連れの女性側が「今日は駄目だね」だの「このまま負けそう」だのネガティブ発言ばかり、しかも目の前の試合には全く関係のない話題をのべつ幕なし垂れ流すという周辺環境に苛つきつつも(眠いだの雨が降ってくるから寝られないだの、だらだらぐちぐち連発するくらいならさっさと帰って寝ろよ(毒))、折々にひどくなる雨の中、我が赤鯉チームの勝利を信じて応援を続けます。

 このまま「スミ1」で終盤まで行くのかな……と思い始めた6回裏、それまで何度かのピンチ(と言っても、そこまでに打たれた安打は1本!)を凌いで踏ん張っていたマエケン君が1点を失い、追い付かれてしまいます。ううむ、残念。
 が、後続をピシャリと見事に抑えて逆転を許さず、7回表、そのマエケン君の代打の嶋選手がタイムリー2ベースヒットを放ち、再び勝ち越し。
 やった、これで直前の回まで投げていたマエケン君に勝ちが付く! ……と思っていたら、7回裏、またしても追い付かれてしまいます(汗)。あーあ、マエケン君の勝ち投手の権利、消されちゃった(嘆)。

 余談ですが、初めて生で「東京音頭」(ウチで言えば、点が入る都度大合唱する「宮島さん」ですな)を聞きました(苦笑)。
 昨年の初神宮では、燕さんチーム側が無得点でしたからね……

 それはさて置き。
 再び追い付かれた直後の8回、この回先頭の2番石井選手がレフト前ヒットで出塁。すごーく綺麗な弾道でした。
 続く天谷選手が送りバントを試みると、それを取った中継ぎの李投手がフィルダーズチョイスで2塁へ悪送球。それを見た石井選手、すかさず3塁を陥れます。
 ノーアウト1塁3塁のチャンスで、バッターはこのところ調子を取り戻して当たっている4番栗原選手。流石に此処で燕さんチームは投手交代。
 今日も好機で適時打を放ち先制点を叩き出している4番だけに期待も大きく、レフトスタンドの大応援団はチャンステーマに乗せて「お前が決めろ、栗原!」の大合唱です。

 押本投手の投じた3球目。
 振り抜いた打球は、飛距離充分で高々とレフトへ飛んできました。

 ポールを巻くか? 巻かないか?

 3塁側内野席の観客達が、上空に舞い上がった白球の行方を、仰け反るように首を上げて追います。

 皆が見守る目の前で、夜空に舞った白球は、黄色いポールの向こう側を通って、大応援団の待つスタンドへ。
 3塁側の内野席含め、ビジター側は総立ち大歓声!

勝ち越し!
 私もその一員です。それまでしっかり抱えていた筈の鞄とタオルハンカチ、前の座席(幸い空席でしたが)に、どすんと落っことしちゃいました(爆)。それまでは、落とさないように気を付けていましたのに(苦笑)。

HR後、8回裏の守備に就く栗原選手
 有難う有難う有難う有難う、栗原選手。
 終盤8回に来ての3点勝ち越しは大きいです。
 特に、これまた最近調子を上げてきている永川大明神が締めに控えている今は。

9回裏のマウンドに登った永川大明神
 結局、この差を守り切った我が赤鯉チームが、勝利を手にしました。
 永川大明神、打たせて取っての三者凡退でした。お見事。

 今季の永川投手は、救援失敗が一度しかなかった昨季とは打って変わり、残念な結果になることも多かったのですが(今のところ6敗)、私は結構好きで、応援し続けています。あっさり抑えて当たり前、ちょっとでも調子が悪そうだと結果としてチームが勝っても文句を言われ、同点や逆転を許そうものなら叩かれまくる、それだけ厳しい立場に入団以来ずっと立ち続けている投手。めげるな、踏ん張れ、やってくれ、と応援したくなりますわ。

 まあ、それはさて置き。

ヒーローインタビュー
 ヒーローインタビューは当然、栗原選手。
 このところ、“お立ち台”が続いています。
 本日も素晴らしいお仕事に、本当に感謝です。
 これからも宜しくお願いします。

 その後、ヤクルトスワローズ選手会の皆様からということで、今季限りでの引退を表明した緒方選手に、かつてカープにいた福地選手からの花束贈呈。
 緒方選手、3塁側スタンド前を通り、レフト大応援団の前で深々とお辞儀……。
 (写真はブレブレになってしまったので省略(苦笑))

 緒方孝市選手、長い間お疲れ様でした&ずっとカープにいてくれて有難うございました。
 そしてスワローズの皆様、粋な計らいを有難うございました。

神宮での今季最終戦、結果
 これで当方、今季の観戦成績を五分に戻しました。
 神宮球場に限って言えば、昨季から勝率十割です……あ、去年も全く同じ10月2日に神宮へ観に行っとるでわないかいな(爆)。
 後は、行けるとしたら、月曜のハマスタでの試合、今季ビジター最終戦(一応)でしょうか。
 しかし、金曜に続いて午後半日の休みを取るのは気が引けますし、神宮よりチケット代も交通費も高いですし、その上、またしても雨かもしれないんですよねぇ……
 ちょっと無理かな……(嘆息)
 今日のvs.大きい人戦では残念ながら惜敗してしまったようですが、明日から残り試合を全部勝って天命を待つ、ぐらいの気合いで頑張ってください、選手の皆様。

★★★★★

 最後に、自分へ向けてのメモ。

 ・神宮球場のB指定席は、意外に悪くないのでお買い得かも。
 ・神宮球場へ行く時は、途中で焼き蕎麦を買っていけ(汗)。
 ・出来ればペットボトルの飲み物も買っていけ(苦笑)。

 以上、観戦記録でした。

「十二国記」の新作短編

 こんにちは、野間です。

 高井さん有難うございます、おかげで小野先生の「十二国記」新作短編を読み損なわずに済みました(汗)。

 という訳で、昨夜ようやく近所の書店で『yomyom』をゲット。
 早速拝読致しました。

 未読の方へのネタバレにはならない程度に、雑感をば。

 んー、これはまた、重い、裁判員制度がスタートしている現在一種タイムリーなテーマを、題材になさいましたね……。
 柳という、“法の整備や運用に優れている”とされる国、しかし現在急速に傾きつつある国を舞台にしているからこその、この結末なのでしょうけれど、恐らく読み手には、何処か納得出来ない痼《しこり》が残るのではないでしょうか。

 ……ああ、誤解されると困るので今少し詳しく述べますが、「納得出来ない」というのは、作品の展開そのものが不満であるという意味ではありません。作品の中で登場人物達が下した結論に対して納得し難い……もっと正確に言えば、納得していいのかどうか躊躇してしまう、そんな遣り切れない思いが、読後に残るのではないかなあ……という意味です。
 結局は、そう思わせた作者に対する褒め言葉ですな(苦笑)。

 勿論、その結論を下した当人達も、自分達の結論に納得しているわけではないでしょう。

 この問題は、1か0かで割り切れる問題ではない、ということを改めて感じた短編でした。

 それでは、また。


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