交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

2009年8月アーカイブ(古→新)

3本にしておくか?

 こんばんは、お久し振りの野間みつねです。
 此処に出てこない間にも、トップページの差替などは辛うじてやっておりました……
 同僚が交代で夏休みを取る時期に入っているので、日々かなり厳しいですが、それでも何故か小説叩きだけは、ぱかぱかと寸暇を惜しんで進めることが出来ております。

 ……もしかしたら、火星が双子座を驀進中だからなのかもしれません(汗)。

 それはさて置き。
 一太郎移植した『ティブラル・オーヴァ物語外伝集』原稿の推敲がかなり進んできたので、これまで各作品単位で付けてあったノンブルを、通しで入れ直してみました。

 ……211ページとかゆーとりますが、ちょっとぉ(汗)。

 ページ数はまあ良いとしても、ざっと通して読み返してみた感じ、此処に「レーナから来た青年」を入れてしまっては、本としての焦点が暈《ぼ》けてしまいそうだな、という気が致します。個人的には六月系風味の話で1冊を終えるのは若干抵抗があるのですが(苦笑)、1冊に収めるのは「紳士は豹変す」までの3本にしておいた方が無難かもしれません。

 ……だとしても、177ページとかゆーとるのですが(爆)。

 まあ、書けてしまったものは仕方ない(苦笑)と割り切って、まずは印刷代をこつこつ貯めてゆきましょうかね(大苦笑)。
 バーゲン時期に珍しく服を買い漁ったせいで、今のところはまだ、費用が捻出出来ないので(汗)。
 そりゃあ勿論、基本装丁だけで刷れば今でも何とかなりましょうが、表紙の紙や印刷色で妥協したくはないです。妥協して、思いっ切り後悔したこともありますし。
 何しろこれは、商売じゃなくて、道楽ですからね(苦笑)。

 それでは、おやすみなさい。


夏の祭典始まる

 おはようございます、野間です。早出当番です(嘆)。
 世間では今日から三日間の夏の祭典だというのに(苦笑)。……え、「世間では」、じゃない? はははは、そうですね、失礼しました(爆)。

 高井さん(と言うより沖向さんか、今回の場合)、夏の祭典への御参加、今日でしたね。
 今日も暑いでしょうから、お体に気を付けてお過ごしください。新刊落ちは残念だったことと思いますが、良い出会いや刺激が沢山得られる一日となりますように。

 では、今日も一日、宜しくお願いします。


近時雑感

 お久し振りです、野間です。

 白牡丹さん、御内定おめでとうございました。メールでは既にお祝いを申し上げておりましたが、こちらでも遅れ馳せながら。
 これまで積み重ねてきたキャリアが存分に生かせますよう、お祈りしております。

★★★★★

 衆院選については、何だか気持ち悪いなあ……という結果に、またしても嘆息です。
 前回の衆院選の時、ひとつの党にあんなに多くの議席を与えてしまったことが、現在の様々な歪みの状況に繋がったのだと、私は思っているのですが……(私個人は一票たりとも与えてませんが、現行の制度下でそれを言っても仕方ないですし)。
 あの時に、学ばなかったんでしょうか……。
 それなりの野党勢力は、必要だと思うんですが……国の行く末を決める立法府で政権与党が暴走した時、野党の議席数が余りに少な過ぎては、どんなに真っ当な政策論争を挑もうとしても、質問や討論で与えられる持ち時間が少ない為、議論が深まらないままに数で押し切られるだけです。
 小選挙区制は、少数意見や中庸の道を潰してゆく気持ちの悪い仕組みだなあ……と、今回も長嘆息してしまうのでした。

★★★★★

 どんよりした話題で終わるのも何なので、別の話を。

 先週からでしょうか、メトロの駅で、ミュージカル『ジェーン・エア』のポスターを見掛けるようになりました。
 これ、原作、大好きなんですよ~。
 なので、機会があれば観に行ってみたいな(主演が松たか子さん(=以前『コーカサスの白墨の輪』を観に行った時に凄いなあと感じた女優さん)だし)と感じたのですが、お財布にもスケジュールにも余裕がないので、せめて原作本が近所の書店に並ばないかなーと期待しておきましょう。……いえ、私の持ってる新潮文庫は、もう随分前にカバーがボロんちょになってしまい、カバーを廃棄せざるを得なかったんで、裸の状態なんですよ(汗)。映画版(?)の写真が載ってたんで、捨てたくなかったんですけどねえ……
 昨年、引越後に、物凄く久々に読み返してみて、「ふふふ、ロチェスターさんって、ホント、可愛い男だなァ(笑)」と微笑ましく楽しみました。初めて読んだ小学生の頃には、そんなこと微塵も思わなかったのですが(苦笑)、大人になったら感じ方が変わる……と言うか、広がりますねえ。これは、私の“バイブル”のひとつとも言うべき『モンテ=クリスト伯』に於いてもそうなのですけれど。

 ……願わくは、私も、歳月を経てから読まれても鑑賞に堪え得る作品の紡ぎ手となれますように。
 今のところ、小学・中学・高校時代に書いたのって、今読み返すと悶え死にしそうになるほど(汗)こっ恥ずかしい作品ばっかりなんで(苦笑)。

 それでは、また。


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