既刊の正誤メモランダム

頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
 

目がページを移った瞬間に……

■ タイトル : マーナの知将 - ミディアミルド物語 5 -

■ 要修正箇所 : 41ページ 上段 1行目

■ 種別 : 脱字

■ 修正内容

【誤】 いう気分が
 ↓
【正】 という気分が


■ 備考
 「近衛隊の一番長い旬日」より、バーンズ・カレン一等近衛の台詞。
    ↓
「私の場合は怒りまでは覚えなかったが、お手並み拝見と行こうか、[此処までが前のページ]
いう気分があったことは否めないかな」

 ……目がページを移った瞬間に、かくんと来たよ……(汗)


「かれ」じゃなくて、「か」

■ タイトル : ムグロールの赤狼 - ミディアミルド物語 4 -

■ 要修正箇所 : 78ページ 下段 24行目(左から2行目)

■ 種別 : ルビ洩れ

■ 修正内容

【誤】 (「彼の」の「彼」にルビの振り忘れ)
 ↓
【正】 (「彼の」の「彼」にルビ) か


■ 備考
 「彼の」はルビなしだと、まずは「かれの」と読まれてしまうことが明らかなので、章の中に何度出てこようとも必ずルビを振るようにしている。でも、たまに振り忘れる……。


下手に意味が通る誤字は質《たち》が悪い

■ タイトル : 清水は未だ青く - ミディアミルド物語外伝集 1 -

■ 要修正箇所 : 92ページ 下段 14行目

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 一頭の馬には豪華な馬具が贈られるし、
 ↓
【正】 一等の馬には豪華な馬具が贈られるし、


■ 備考
 一文字違うだけでその文章が意味不明になってしまう悪例である……(嘆) しかも、文字面として「一頭の馬」そのものの意味が通る分(=見た瞬間には「明らかに誤字」とはわからない分)、その後に続く文章自体の意味不明度が増してしまうという悪質さ。


気持ちはわかるが、やっぱり誤字。

■ タイトル : 鷹の子 - ミディアミルド物語 2 -

■ 要修正箇所 : 96ページ 下段 19行目(左から7行目)

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 近従
 ↓
【正】 近習


■ 備考
 ……「侍従」は「従」なのになあ……というわけで、この字をうっかり使ってしまった気持ちはわかる。でも、やっぱり辞書的には誤字(嘆)。


気持ちはわかるが、誤字。

■ タイトル : 最後の一年、最初の一日 - ミディアミルド物語外伝集 2 -

■ 要修正箇所 : 124ページ 上段 18行目(左から8行目)

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 近従
 ↓
【正】 近習


■ 備考
 文字面を見れば、この字を使ってしまった気持ちはわかる。でも、辞書的には誤字(汗)。


つきたち(3)

◎ 改訂第五版で修正済み

■ タイトル : ナブ・ナブオーヴァ - ミディアミルド物語 1 -

■ 要修正箇所 : 104ページ 上段 2行目

■ 種別 : ルビ誤り

■ 修正内容

【誤】 「朔」のルビ「さく」
 ↓
【正】 「朔」のルビ「つきたち」


■ 備考
 同じく、執筆初期の揺らぎ。本伝1巻までは、この読ませ方が残っていた。


つきたち(2)

■ タイトル : 最後の一年、最初の一日 - ミディアミルド物語外伝集 2 -

■ 要修正箇所 : 157ページ 下段 13行目(左から13行目)

■ 種別 : ルビ誤り

■ 修正内容

【誤】 「朔」のルビ「さく」
 ↓
【正】 「朔」のルビ「つきたち」


■ 備考
 同じく、執筆初期の揺らぎ。


つきたち(1)

■ タイトル : 最後の一年、最初の一日 - ミディアミルド物語外伝集 2 -

■ 要修正箇所 : 55ページ 上段 6行目(本文1行目)

■ 種別 : ルビ誤り

■ 修正内容

【誤】 「朔」のルビ「さく」
 ↓
【正】 「朔」のルビ「つきたち」


■ 備考
 誤りと言うよりは、執筆初期の揺らぎ。現在は「朔」を「つきたち」、「晦」を「つごもり」で固定しているが、この外伝集に収録している各作品の執筆当時は、「朔」を「さく」、「晦」を「かい」と読ませることがあった。……が、今は全て訓読み(しかも「朔」の方はイ音便化させない読ませ方)で統一しているので、再版の機会があれば修正する予定。


多分、一太郎のバグだと思う……(汗)

■ タイトル : 縄なき繋縛 - ミディアミルド物語 7 -

■ 要修正箇所 : 121ページ 13~14行目

■ 種別 : その他

■ 修正内容

【誤】 (見た目が凄いことに……備考欄に貼った写真を参照のこと)
 ↓
【正】 今巻《こんかん》の大部分は、それこそ、『ミディアミルド物語』と改題して外伝集第二巻《がいでんしゅうだいにかん》『最後の一年、最初の一日』を出した頃《ころ》どころか『まなざし』下巻を出した二〇〇八年には既《すで》に書き上げていた、改訂前版《かいていまえばん》には欠片《かけら》もない、新展開です。特に某《ぼう》人物について、改訂前版の人物造形《キャラクター》は綺麗《きれい》


■ 備考
tsuukon-no-mistake.jpg 納品後の検品時、あとがきページに辿り着いた途端、目が点になった。右の写真が、それである。
 流石にどう頑張っても読めないレベルだったものの、刷り直しを必要とするかと言われればそこまで重くはなかったので、お詫び紙を一枚、全ての本に挟ませていただいた。本文でなくて、本当に良かった……本文だったら、泣きながら刷り直していた。間違いなく。

 愛用しているワープロソフト「一太郎」だが、たまに困ったバグ(仕様?)に出会う。そのひとつが、均等割付とルビとを併用すると、均等割付表示が時々おかしくなるところ。今回は、編集画面では普通に見えているのに印刷結果だけがおかしくなるというエラーを喰らったらしく──推敲用に打ち出す冊子印刷の時にはエラーが出なかったのだが(だから気が付かなかった)、1ページ1枚で印刷した時にだけエラー状態になった──それをプリンタファイルの作成時に見落としていた次第。プリンタファイルの作成結果が物凄い縮小表示+表示速度が頗る遅いから……というのは言い訳にならない(汗)。完全に確認洩れ。
 ……プリンタファイルって、電子的に〝印刷〟しているのと同じだから、印刷時に発生するエラーがあった場合、律儀に出てしまうのよね(汗)。……「プリンタファイルって何?」という方は、こちらの記事の備考欄を御参照願いたい。


3巻から続けて読むと、気付かれるかも……

■ タイトル : ムグロールの赤狼 - ミディアミルド物語 4 -

■ 要修正箇所 : 9ページから最終ページまで

■ 種別 : その他

■ 修正内容

【誤】 (プリンタファイル作成ミス:A4のまま作成)
 ↓
【正】 (プリンタファイルを、A5塗り足しサイズに縮小して作成)


■ 備考
 印刷所へのデータ入稿に於いては、ワープロソフトで作成した原稿をSCREEN MultiStudioを使ってプリンタファイルに変換(一種の印刷なので、以降「印刷」と言う。)する必要があり、その際には、A5原寸に塗り足し分を含んだサイズに縮小印刷しておかねばならない。ところが、この巻では、それを、最初の8ページ分を除いて全て、原稿作成時のA4のままで原寸印刷しており、その不備ファイルを入稿してしまっていた。
 納品後の検品で、一瞥した途端に「……あり? いつもより何となく字が小さい?」と不審に思い、入稿原稿を再確認して……うひぃぃぃぃぃ、と青ざめる羽目に。お付き合いの長い馴染みの印刷所様が縮小印刷してくださり(……原寸で出すと仕上がりが大き過ぎて流石に変だと思われたのだろう)、見た目が他の巻と余り差のないように仕上げてくださったことに、ひたすら大感謝である。
 ……が、データ入稿では原寸入稿が約束事になっているので、仮にそのまま刷られてしまったとしても文句は言いにくい。余談ながら、本伝2巻『鷹の子』は、A5塗り足しサイズではなくA5原寸で印刷した原稿を入れてしまい、文章の四囲に余白が殆どないという大変な仕上がりになった為、自己負担で刷り直している。
 類似のミスを繰り返さぬよう、以降は、半分寝ながらのプリンタファイル作成は控えていた……のだが……本伝7巻でまたしても、プリンタファイル絡みの痛恨のミス(エラー?)発生(汗)。意識が覚醒していても、見落としてしまったら意味がない(涙)。


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