頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
 

多分、一太郎のバグだと思う……(汗)

■ タイトル : 縄なき繋縛 - ミディアミルド物語 7 -

■ 要修正箇所 : 121ページ 13~14行目

■ 種別 : その他

■ 修正内容

【誤】 (見た目が凄いことに……備考欄に貼った写真を参照のこと)
 ↓
【正】 今巻《こんかん》の大部分は、それこそ、『ミディアミルド物語』と改題して外伝集第二巻《がいでんしゅうだいにかん》『最後の一年、最初の一日』を出した頃《ころ》どころか『まなざし』下巻を出した二〇〇八年には既《すで》に書き上げていた、改訂前版《かいていまえばん》には欠片《かけら》もない、新展開です。特に某《ぼう》人物について、改訂前版の人物造形《キャラクター》は綺麗《きれい》


■ 備考
tsuukon-no-mistake.jpg 納品後の検品時、あとがきページに辿り着いた途端、目が点になった。右の写真が、それである。
 流石にどう頑張っても読めないレベルだったものの、刷り直しを必要とするかと言われればそこまで重くはなかったので、お詫び紙を一枚、全ての本に挟ませていただいた。本文でなくて、本当に良かった……本文だったら、泣きながら刷り直していた。間違いなく。

 愛用しているワープロソフト「一太郎」だが、たまに困ったバグ(仕様?)に出会う。そのひとつが、均等割付とルビとを併用すると、均等割付表示が時々おかしくなるところ。今回は、編集画面では普通に見えているのに印刷結果だけがおかしくなるというエラーを喰らったらしく──推敲用に打ち出す冊子印刷の時にはエラーが出なかったのだが(だから気が付かなかった)、1ページ1枚で印刷した時にだけエラー状態になった──それをプリンタファイルの作成時に見落としていた次第。プリンタファイルの作成結果が物凄い縮小表示+表示速度が頗る遅いから……というのは言い訳にならない(汗)。完全に確認洩れ。
 ……プリンタファイルって、電子的に〝印刷〟しているのと同じだから、印刷時に発生するエラーがあった場合、律儀に出てしまうのよね(汗)。……「プリンタファイルって何?」という方は、こちらの記事の備考欄を御参照願いたい。

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